セブンイレブンの『9種具材の香ばし野菜ちゃんぽんスープ』を紹介していくよ!2019年8月20日に新発売した商品で、価格は298円(税込321円)。
高温短時間で炒めた野菜のシャキシャキとした食感と香ばしさが味わえるスープ。鶏骨を煮込んだ白湯をベースに魚介のうま味を加え、濃厚なちゃんぽんスープに仕立てたとのこと。(1食あたり132kcal)
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
セブンイレブン『9種具材の香ばし野菜ちゃんぽんスープ』を食べてみた
「カラダへの想いこの手から」の対象商品で、このスープを食べるだけで、レタス1個分の食物繊維を摂取できるのだという。
「もやし、キャベツ、玉ねぎ、人参」の野菜がたっぷりで、「豚肉、カマボコ、海老、コーン、キクラゲ」の“ちゃんぽん”らしいバラエティ豊かな具材で賑わう。
豚骨ではなく鶏骨を煮込んだ白湯スープ。
鶏の濃厚なコクに、アサリなどの魚介が凝縮した旨みが染み込んだ深い味わい。
濃すぎず薄すぎずのちょうどいいコッテリ感があり、それでいてサッパリとした後味を持っている。
塩気は控えめで、クリーミーな口当たりとミルキーな甘みがあり、鶏の旨みと野菜の甘みで食べさせるスープといったイメージだ。
とにかく、キャベツやもやしを中心に野菜がたっぷり入っているから、ものすごく食べ応えがある。
鶏骨白湯スープに、野菜の甘みがよく浸透しており、「長崎ちゃんぽん」さながらの具材感を楽しめるのだ。
小ぶりな海老が1つでちょっと寂しいけれど、プリプリッと食感が良かったし、海老があるだけでも嬉しいよね。
馴染みのある麺の入った「ちゃんぽん」よりも塩気はなく、角のない丸みを帯びた優しい味わい。
鶏の旨みと魚介の旨みがじみじみと感じられ、マイルドな塩気とコッテリ感で、野菜の旨みを存分に堪能できる仕上がりだ。
旨みはキッチリあるけど出しゃばりすぎない味わいなので、メインで食べるスープではなく、ご飯や他のおかずの付け合わせとして、役割を担うスープといったところやね。
総評、おすすめ度
★★★★★☆☆☆☆☆(星5)
※星3=基準点(及第点)
豚骨じゃなく鶏骨を使用していることで、クセがなく程よいコッテリ感のあるスープになっている。
鶏骨をよく煮込むことで、豚骨のようなクリーミーなコクが抽出されており、たっぷりの野菜と一緒に食べれば、それはそれは美味しくいただけるわけで。
塩気は控えめで後味もサッパリめだから、朝食に食べても良さそうだし、お弁当1個では足りないときに、このスープを追加で購入してみるのもいいかも。
また、このスープを食べるだけでレタス1個分相当の食物繊維を摂れ、132kcalという低カロリーも見逃せない。
健康的でヘルシーに美味しくいただけるちゃんぽんスープ、気になる方はぜひお試しを。
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。