コンビニブロガーのハルチカ(@haruchika_blog)が、毎日コンビニ商品をご紹介!実際に食べてみて、率直に感じたことをレビューしていくよ!
コンビニのおにぎりっていえば何を思い浮かべることだろうか。
不動の人気の鮭!?日本人のDNAに刻まれた梅!?
いやいや、忘れちゃいけないのが「ツナマヨネーズ」でしょ!
ツナマヨおにぎりは、1983年にセブンイレブンの開発により彗星のごとく現れた、今や上記の鮭や梅を押し退けるほどの人気っぷりの商品だ。
そんなツナマヨのおにぎりが、2020年2月25日にリニューアルして新登場。
こちらがその『具たっぷり手巻 濃厚マヨのツナマヨネーズ』、価格は変わらず115円(税込124円)。
ツナマヨネーズを中具にした手巻おにぎりです。こだわり卵の「ななたま」をぜいたくに使った濃厚でコクの深いマヨネーズと、味が濃く、しっかりとした肉質のツナフレークを組み合わせました。(1食あたり252kcal)
たっぷりのツナマヨネーズを中具にした手巻きおにぎり。
コク深いマヨネーズに、しっかりとした肉質のツナフレークの組み合わせの様子。
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。
セブンイレブン『具たっぷり手巻 濃厚マヨのツナマヨネーズ』を食べてみた
コンビニでおにぎりをいくつか選ぶとき、あったら必ずと言っていいほど手に取っているツナマヨのおにぎり。
シンプルながら奥の深い味わいが虜になってしまうほど。
おおっ、ツナマヨたっぷりで嬉しいね!
ツナフレークよりもマヨネーズのほうが多めかなぁ。
米は一粒一粒がほぼ均等な大きさで、ツヤツヤと艶がいい。
玄米の段階から厚みで分け、適正な精米をすることで糠(ぬか)をしっかりと除去し、お米本来の美味しさを惹きだしているんだとか。
海苔にもコダワリがあって九州有明海産の焼き海苔を使用しているらしい。
「旨みを引立たせる製法」とは、どういったものかよく分からんが、とにかくセブンの自信作なのである。
まろやかな卵黄のコクを感じるマヨネーズは、クリーミーな口当たりと爽やかな酸味を感じる味わい。
ツナはサッパリとした口溶けの良い食感で、コク深いマヨネーズと相性が抜群。
ご飯の甘さと焼き海苔の風味とともに、そのツナマヨの旨みが口の中でふわっと優しく広がり、ちょっと高級感のある仕上がりを魅せてくる。
旨味の強いツナマヨ、甘味のあるご飯、パリッとした食感と磯の風味が良い焼き海苔。
それらすべてが一丸となって一体感を生むことで、味の濃いしっかりとした食べ応えのあるツナマヨネーズおにぎりを完成させてくるってわけ。
ただ、マヨネーズの酸味がサッパリ感を演出してはいるが、卵黄のコクはクリーミーでなかなかの濃厚さなので万人受けするかどうか・・・。
ツナよりもマヨネーズのコク旨さに重点を置いた味わいなため、純粋にツナフレークを味わいたいって方にはちょっとウケがよくないかも!?
もちろんマヨネーズ好きにはバッチリとハマる美味しさなのは言うまでもなく、いつもチョイスする商品の候補になることは間違いないだろう。
総評:
★★★★★★★☆☆☆(星7)
※星3=基準点(及第点)
精米からこだわったご飯、旨みを惹きたたせる焼き上げの海苔、卵の美味しさにこだわったマヨネーズなど、それらが合わせることで美味しいツナマヨおにぎりを楽しめた。
ツナマヨネーズというシンプルで明確に差をつけにくい味わいながら、コク深くクリーミーなツナマヨは、ほかのコンビニのおにぎりよりも高級っぽさが出ているような気がするね。
定番のおにぎりであるからこそ、いっさい妥協のない仕上がりを追求しているなぁって感じたかな。
やっぱりセブンのツナマヨおにぎりはうまい!って素直に頷ける納得の逸品だったね。
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