コンビニブロガーのハルチカ(@haruchika_blog)が、毎日コンビニ商品をご紹介!実際に食べてみて、率直に感じたことをレビューしていくよ!
今回は、セブンイレブンの『鶏めし幕の内弁当』を食べてみることに。価格は510円(税込550円)。
鶏五目御飯を使った幕の内弁当。むろ、かつお、昆布のだしを加えて炊き上げた御飯は、旨味のある仕立て。ボリューム感のあるとんかつ、たらの野菜あんかけなどのおかずを盛り付けたとのこと。(1食あたり517kcal)
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。
セブンイレブン『鶏めし幕の内弁当』を食べてみた
フタを開けた瞬間から、鶏飯の良い香りが漂ってくる。バラエティのある食材が揃い、食べ応えがありそうな幕の内弁当だ。
鶏ご飯は「鶏肉煮」をメインに、「人参、ごぼう、ぶなしめじ、油揚げ」が揃って賑わう。
むろ、かつお、昆布のだしで炊き込まれており、ほんのり甘くて優しい味わいになっている。
濃すぎず薄すぎずの、ちょうどいい味付けで、和風だしを活かしたナチュラルな美味しさだ。
クドさのない純朴な味と、たっぷりと混ぜ込まれた具材になっているから、ご飯を飽きることなく食べ進められるね。
コロッケじゃなく、トンカツが入っており、ちょっとした贅沢さを楽しめる。
ちくわ磯部天もなかなかニクイ美味しさ。気分は上々で食べられるトンカツと磯部天は、この幕の内弁当の大きな魅力のひとつだろう。
なかでも注目したいのは「シロイトダラの唐揚げ」なんだけど、「パプリカ、ピーマン」入りの野菜餡がかかっている。
野菜餡のとろみで甘い味付けが施され、カラッと揚げた香ばしさと抜群にマッチング。
シロイトダラの身はよく締まっていて味も良い。
いい意味で程よく魚臭さがあり、野菜餡の甘さがうまく絡んでくるから、 これがなかなかクセになる。
胡麻入りの大学芋まであり、隙の無い幕の内弁当だなぁって感心しちゃうね。ほっこりした甘い味付けがとっても美味しい。
ちょっとした付け合わせに、じゃが芋人参煮も揃う。いわゆる肉無しの肉じゃがってところで、味がしっかり染み込んで旨い。
炊き込みご飯が好きなので、見かけて迷わず買ってきたんだけど、食べてみて大正解な幕の内弁当だった。
コンビニ弁当で510円(税込550円)は少々お高いけど、従来の幕の内弁当よりも手の込んだ「鶏めし」と、バラエティ豊かなおかずが揃っているから、食べたあとの満足感は得られるはずだ。
鮭をメインにした幕の内弁当はよく食べることがあるかもしれないが、たまには趣向を変えてみて、この『鶏めし幕の内弁当』を選んでみては!?
おすすめ指数
★★★★★★★☆☆☆(星7)
※星3=基準点(及第点)
セブンイレブン
鶏めし幕の内弁当
発売日:2020年4月28日
価格:510円(税込550円)
カロリー:1食あたり517kcal
糖質:81.6g
食塩相当量:4.5g