セブンイレブンの『安納芋の洋風芋ようかん』を紹介していくよ!2019年9月25日に新発売したコンビニスイーツで、価格は158円(税込170円)。
安納芋を使用した洋風芋ようかん。クリーミーな口あたりで濃厚な甘味がある安納芋に、生クリームと砂糖を加えて練り上げたという。(1食あたり107kcal)
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
セブンイレブン『安納芋の洋風芋ようかん』を食べてみた
セブンイレブンの秋スイーツとした登場した逸品。秋の味覚である安納芋を使った羊羹(ようかん)で、甘いサツマイモの香り立ちがいい。
すごくサツマイモ感のある羊羹やね。
生クリームと砂糖が入っていて、クリーミーで甘さがあり、確かに洋風な羊羹っぽさがある。
だけど、生クリームや砂糖よりも、安納芋の甘味が断然強く、パワフルな秋の味覚が詰まったスイーツなのだと印象付けてくる。
例えるとしたら、安納芋の甘さが光るスイートポテト風の羊羹といったところやね。
このスイーツはこれだけで終わりじゃなく、なんと「温めてもおいしい」ってことらしい。
もちろん、温めて食べてみても美味しいのは、誰しも予想できることだろう。
こちらはレンジで温めた状態。写真では分かりにくいけど、とろとろっと半分溶けた羊羹になった。
いや、ここまでの“とろみ”は、もはや安納芋のペーストと言ってもいい。
柔らかい羊羹が、トロッとした芋餡のような、まろやかな口当たりに。
温めたほうが安納芋の甘味が増して、美味しさパワーアップ!ってな感じ。
素の羊羹でも食感と芋の甘味はよかったが、こっちのほうが甘さがより一層惹き立っているし、安納芋をたっぷりと感じられるから好きかも。
サツマイモペーストと言ってもいいような、ねっとりとした粘りもあり、熱々な羊羹だから、まるで焼き芋だとか蒸かし芋をハフハフと食べているかのような美味しさだ。
ただ、ホントに熱く、舌や口の中でねっとりとくっついてくるから、ヤケドしないように注意が必要かな。
そのまま食べたら、よくデキた芋羊羹。
レンジで温めたら、とろりとしたペースト状の芋餡のような仕立て。
1度で2度美味しいとはよく言ったもんで、どちらの味も楽しむ価値がある。
でも、量が少ないんだよね。
税込170円で、内容量からすると高いかなぁって思ってしまう。
もう少し価格を下げるか、ボリュームをアップするかしてほしいかな。
それを除けば、文句のつけようがないくらい、安納芋の甘味を活かした羊羹になっていて、この秋イチオシのコンビニスイーツと言えるだろう。
おすすめ指数
★★★★★★★☆☆☆(星7)
※星3=基準点(及第点)
安納芋の洋風芋ようかん
発売日:2019年9月25日
価格:158円(税込170円)
熱量:1食あたり107kcal
糖質:17.6g
商品の特徴&おすすめポイント
・安納芋を使用した洋風芋ようかん
・クリーミーな口あたりで濃厚な甘味がある安納芋
・温めると甘味が増して美味しい
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。