コンビニブロガーのハルチカ(@haruchika_blog)が、毎日コンビニ商品をご紹介!実際に食べてみて、率直に感じたことをレビューしていくよ!
セブンイレブンの冷凍食品コーナーで、以前から気になっていた『痛快旨辛 麻辣飯(マーラーメシ)』。
いわゆる、カップタイプの冷凍食品になっており、電子レンジで温めるだけでカップのまま食べられる、お気軽で便利な商品なのだ。
セブンプレミアム『痛快旨辛 麻辣飯』、228円(税込246円)
「痛快旨辛麻辣飯」は、2019年12月から販売開始。
今では、セブンイレブンでも定番になったレンチンできるカップタイプの冷食で、食べ終わればそのままポイッとゴミ箱に捨てればオッケー。
その味も本格的なことから人気があり、花椒、豆板醤、甜麺醤で、本場の辛さと香り、食感を再現したとのことで、きっと美味しさも間違いないのだろう。(1食あたり292kcal)
では、さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。
セブンプレミアムの『痛快旨辛 麻辣飯(マーラーメシ)』を食べてみた
これまでのカップタイプ同様、調理はいたって簡単。点線まで軽くフタを開け、あとは電子レンジで加熱してやれば出来上がり。
レンチンしたあと、フタを開けた瞬間から、ふんわりと広がる花椒の香り。
この食欲をそそる香りからも、花椒からはじまり、豆板醤、甜麺醤までに至るまで、ガツンと辛味が攻めてくる気がしてならない。
花椒の香りにつられ、ちょっと身構えてひと口食べてみると・・・
おおっ!これは辛ウマって感じで、めちゃ旨い!!!
舌にジリジリ、ビリビリくる刺激があり、花椒のふわっといい香りがたまらない。
食べれば食べるほどに、唐辛子の辛味、豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤のコクがある旨味がより一層広がってくる。
辛味のなかに、醤油の風味や豚の旨味も感じられ、刺激のある辛さと濃いめの味付けのバランスが最高にいい。
商品名の“痛快”というワードから、かなりの辛さを想像していたが、それほど強烈ではない。
しっかりと花椒のシビレで舌がヒリヒリとするけれど、辛くて食べられないレベルでもなく、額からダラダラと汗まみれになってしまうわけでも。
程よい辛さがじんわりと口いっぱいに広がってきて、クセになっちゃう爽快感のある辛さなのである。
一度食べてみれば、このやみつき感がある麻辣味の、じわじわくる辛さにハマってしまうことだろう。
総評:
★★★★★★★☆☆☆(星7)
※星3=基準点(及第点)
花椒の豊かな香りと爽快な刺激、豆板醤、舐麺醤、豆鼓醤のコクと辛味がクセになる麻辣飯。
本場の辛さと香り、食感をイメージしているとのことで、中華料理っぽさがきちんと出ているね。
ただ、激辛好きの舌を唸らせるほどの辛さはないので、そういう場合は自分で花椒などを足してみるといいかも。
内容量は170gと少なく、食欲旺盛な男性よりも、少食の方や女性をターゲットにした商品ってところかな。
お皿いらずでカップ容器のまま電子レンジで温めて食べられるから、忙しい外回りの営業さんはもちろん、オフィスランチにもぴったり。
辛くて濃いめの味付けなので、ビールのお供にしちゃっても良さそうだ。
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