セブンイレブンの『ピリ辛香味タレで食べる!おつまみ水餃子』を紹介していくよ!2019年8月6日に新発売した商品で、価格は278円(税込300円)。
もちもちした食感のおつまみ水餃子です。中具は鶏肉、豚肉、野菜を使い、バランスよく配合したうま味のあるあんに仕上げました。炒めたねぎ、ごま油の風味がよいピリっと辛いタレを使った、食べ進みのよい仕立てです。(1食あたり215kcal)
ごま油が利いた辛いタレが染みこんだ水餃子ということで、お酒のオツマミとして合いそう。熱々でもちもちの餃子をビールで流し込むように食べるのが醍醐味だよね。
セブンイレブン『ピリ辛香味タレで食べる!おつまみ水餃子』を食べてみた
ひと口でギリギリ頬張れる大きさの餃子が4つ。たっぷりの胡麻と炒めたネギが盛り付けられ、千切りの唐辛子が目を惹く彩りの良いビジュアルだ。
厚みのある皮で、プルプルでもちもちな食感。
ラー油とごま油ベースのタレが皮によく染みていて美味しい。
褐色っぽい色味の見た目ほど辛くはなく、ごま油の風味がよく利いた意外とサッパリ系の味わいだ。
ラー油やごま油の香味に、ガーリックの旨みも感じられ、胡麻の粒々感とネギの炒めた風味が薬味的に良い仕事をしてくる。
鮮やかな色味の唐辛子は辛さはなく完全に彩り担当といったところかな。
けっこうオイリーなタレなんだけど、しつこくない脂っぽさだから、ギトギト系の旨みが出ているわりには食べやすい。
酢醤油独特の酸味とコクがよく利いているため、サッパリといただけるのもポイントだ。
中身の餡は、豚肉と鶏肉を合わせ、キャベツやニラの野菜を混ぜ込んだ贅沢仕様。
たっぷり餡が詰まっているわけではないが、もちもち食感の皮がかなり目立っているので、食べ応えに満足感は出てくる。
もうちょっと辛味が出ているほうが好みなんだけど、それを見越しても、この香味タレと水餃子はベストマッチな組み合わせで相性が抜群すぎる!
とくにラー油やごま油のコクと香り立ちが中華っぽい風味になっていて、その旨み成分すべてが皮に浸透しているんだから、これが美味しくないわけがないのだ。
[adchord]総評、おすすめ度
★★★★★★☆☆☆☆(星6)
※星3=基準点(及第点)
さすがに中華料理店の水餃子のような調理したての新鮮味は味わえないが、コンビニで食べることのできる水餃子としてはピカイチな仕上がりだ。
セブンの惣菜の中でも比較的安価な278円(税込300円)という価格設定が嬉しく、けっこうお腹も満たされることからもリーズナブルな逸品と言えるだろう。
餡のボリュームはそれなりだけど厚みのある皮で食べ応えがあるし、お酒のオツマミはもちろん、お弁当ひとつでは足りないってときに付け合わせで買ってみてもいいんじゃないかな。
個人的には、ビールと一緒にいただきたい水餃子やね。
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。