セブンイレブンの『おむすびどんぶり 特製かつ丼』(税込151円)を紹介していくよ!
商品名にもあるように、なんと手づかみで食べられるカツ丼風のおにぎりが、2019年10月15日に新発売となった。
これは食べてみるしかない!ってことで、真っ先に購入してきたわけだけど、いったいカツ丼風のおにぎりとはどんなものなのか。
今回の新商品は、かつ丼を手軽に食べられるおにぎりとして登場。まろやかな醤油を使った割り下は、旨味のある風味豊かな味わいになっているとのこと。(1食あたり207kcal)
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
セブンイレブン『おむすびどんぶり 特製かつ丼』を食べてみた
うん、たしかに玉子とカツがご飯の上にのっていて、カツ丼スタイルのおにぎりやね。
温めると美味しいとのことなので、電子レンジで加熱して食べるのがおすすめ。
加熱目安時間は、500wで20秒、1500wで10秒。
玉子やカツには、出汁がしっかり染みているようだけど、ご飯はいたってオールマイティな白米。
カツ丼といえば、甘めの出汁がかかったご飯を掻き込んで食べるのが醍醐味でもある。
しかし実際には、ご飯と玉子の接地部分しか出汁が染みていないので、そういうカツ丼感は味わえそうにない。
汁気のあるご飯をおにぎりにするのは、ちゃんと握れなさそうで、とても困難だろうから仕方がないかな。
海苔を巻いたらご飯が崩れることはないかもしれないけど、それだとカツ丼じゃない感じがしちゃうしね。
従来のカツ丼のように、出汁が行き渡ったご飯ではなく、ご飯の甘味と食感はそのままに、玉子やカツと純然に向き合ってくる。
カツはおにぎり仕様のミニサイズで薄いけど、食べてみれば衣のジューシー感があって、しっかりとお肉の味はしてたかな。
出汁の利いた甘めのタレが、ふわふわな玉子とカツの衣によく染みていて、きちんとカツ丼を感じさせる美味しさにまとまっているね。
玉子は完熟と半熟なところがあって、柔らかさとトロトロ感がある食感のバランスがよく、理想的なカツ丼の玉子とじの仕立てだ。
酢飯は使ってはいないが、おにぎりというよりはカツ丼をネタにしたお寿司ってイメージを持ったかな。
カツ丼は食べたいけどカロリーや糖質が気になるってときに、このおにぎりでほんの少しだけどカツ丼を味わうことができる。
それに、カツ丼のおにぎりって面白いコンセプトだし、話のネタとして食べてみるのもいいんじゃないかな。
さあ、アナタも美味しいカツ丼を、おにぎりとしてスタイリッシュに食べてみよう!
おすすめ指数
★★★★★★☆☆☆☆(星6)
※星3=基準点(及第点)
おむすびどんぶり 特製かつ丼
発売日:2019年10月15日
価格:140円(税込151円)
熱量:1食あたり207kcal
糖質:29.2g
商品の特徴
・かつ丼を手軽に食べられるおにぎり
・まろやかな醤油を使った割り下は、旨味のある風味豊かな味わい
・ふわふわな玉子と小さいながらも肉感のあるカツ
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。