コンビニブロガーのハルチカ(@haruchika_blog)が、毎日コンビニ商品をご紹介!実際に食べてみて、率直に感じたことをレビューしていくよ!
コンビニの冷凍食品、とくにセブンイレブンの商品はズバ抜けて美味しいと、そのクオリティの高さに舌を巻くほど。
今回紹介する、セブンプレミアムの『直火炒め 極上炒飯』(税込321円)もそのうちのひとつ。
国産米を使って、パラっとした食感に仕立てた炒飯。XO醤、オイスターソースの海鮮系の旨味、ラードを加えた香味油を使って香ばしい味わいに仕上げたとのこと。(1食あたり612kcal)
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。
セブンプレミアムの『直火炒め 極上炒飯』を食べてみた
パッケージ袋の裏に、作り方が記載されている。
もちろん、電子レンジで加熱していくんだけど、いつもの「あらかじめお皿に移して温める」やり方と、「袋のまま加熱する」っていう2パターンがある。
「袋のまま加熱する」のなら、袋の裏面にフォークなどで数か所の穴をあけて、レンジで温めるとのことだ。
袋のままレンジで加熱するのが終わったら、お皿に盛り付けるだけの簡単調理。
こんがりとした豊かな炒飯の香りがふわっと漂い、食欲を誘ってきてたまんないね。
XO醤や醤油で炒めた香ばしさといい、口に入れた途端にふわっとしたパラパラ感が広がり、これが衝撃的な美味しさ。
卵は、しっかり焼かれた風味の良さがあり、チャーシューも醤油のコクや風味を纏い、炒飯の味わいを惹き上げてくれている。
ラードが利いた中華らしい香りが豊かで、お米の一粒一粒に油脂がしっかりとコーティングされており、丁寧に炒められているのがよく分かる。
それでいて油ベタベタってことはなく、まるで本格的な中華料理店の炒飯のようなパラパラ食感になっていて、冷凍なのにここまでレベルの高い仕上がりが恐ろしいほど。
XO醤や醤油の味を推し出した、こってりあっさり系の炒飯が好きなら、一発KOされちゃう美味しさだろう。
ただ、悪魔的に美味しい炒飯だけど、唯一の弱点はそのボリューム。
炒飯としては少なめの300gという量なので、ガッツリと食べられるほどではない。
女性なら事足りるのだろうけど、男性だと明らかに物足りないんじゃないかと。
それ以外は何も文句の付けどころがなく、商品名に偽りのない「極上」の炒飯を味わえることだろう。
総評:
★★★★★★★★☆☆(星8)
※星3=基準点(及第点)
この冷凍チャーハンは、「極上」というだけあって、味も香りもしっかりとレベルが高く、食べてみたらきっと度肝を抜かすはず。
過剰な期待はしないほうがいいけれど、「しょせん冷凍食品だしなぁ・・・」って甘くみないほうがいい。
今まで食べてこなかった自分を悔やむこと必至で、いい意味で裏切られた気分になること請け合い。
お家やオフィスなど、炒飯を盛るお皿と電子レンジがある環境なら、お弁当系の炒飯より断然お安いので、この冷凍炒飯を強くおすすめいたいかな。