セブンイレブンの『炭火で炙った銀鮭幕の内弁当』を紹介していくよ!2019年10月22日に新発売したコンビニ弁当で、価格は500円(税込540円)。
炭火で焼き上げた銀鮭をメインのおかずにした幕の内弁当です。煮物、玉子焼き、すり身のきのこあんかけなどのおかずをバランスよく盛り付けました。(1食あたり497kcal)
どのお弁当にしようか迷ったときは、幕の内弁当にしておけばオッケー!
そんな風潮があったりもして、バラエティ豊かなおかずを楽しんで食べられるのが、幕の内弁当の醍醐味だよね。
今回食べてみるのは、定番の銀鮭を盛り付けた幕の内弁当。
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
セブンイレブン『炭火で炙った銀鮭幕の内弁当』を食べてみた
銀鮭が真ん中に堂々と君臨。その周りに、煮物や玉子などの具材が盛り付けられ、これぞ幕の内弁当といった雰囲気満載。
炭火で焼き上げた香ばしさがあり、脂がしっかりとのった銀鮭。
ペラペラな鮭が入ったお弁当もあったりするけれど、セブンの銀鮭は身の分厚さがあり、及第点以上の食べ応えはある。
ご飯には、胡麻がふりかかっている。そんなにボリュームはないけど、おかずとのバランスを考えたら、適量かもしれない。
コンニャクと大根の煮物は、白だしの利いた優しい味付け。
大根はまだ芯が残ったような硬さがあったので、もう少し煮込んでほしかったかな。
あれば嬉しい出汁巻き玉子もアリ。
ふわっとした食感と、滑らかな舌触り。甘く仕立てた玉子の旨味が、ゆっくりと口の中で広がっていく。
カマボコ入りの魚肉すり身に、ふなしめじ人参和風あん和え。餡が魚肉すり身にたっぷりとかかった、優しい甘味のある味わい。
胡麻入りの野沢菜漬炒め。漬物系の具材は、幕の内弁当のマストアイテムだよね。
銀鮭の身はパサパサ感はなく、脂がのってジューシーな味わい。骨がないので、どこからでも勢いよく食べられる。
塩気はあまりないけれど、素材そのままの旨味をダイレクトに味わうことのできる銀鮭だ。
炭火で焼いた鮭の香ばしさが贅沢に舞い、これがご飯の食べ進みが良すぎるくらい。
コンビニの銀鮭だからって侮ってはいけない。
この銀鮭の入った幕の内弁当なら、ホットモットなどのお弁当チェーン店にも劣らない美味しさだろう。
欲を言うなら、もっとご飯はあるといいかなぁって。
このボリュームだと、あともう一品買い足すことになりそうだから、男性陣にとってはコスパがあまりよくないかも。
女性や小食の方なら、充分お腹を満たしてくれるだろうし、お得な幕の内弁当ってところやね。
おすすめ指数
★★★★★★☆☆☆☆(星6)
※星3=基準点(及第点)
炭火で炙った銀鮭幕の内弁当
発売日:2019年10月22日
価格:500円(税込540円)
糖質:82.6g
商品の特徴
・炭火で焼き上げた銀鮭をメインのおかずにした幕の内弁当
・脂ののった銀鮭の食べ応えの良さ
・煮物、玉子焼きなど、バラエティのある品揃え
気になるところ
・男性だとボリューム不足だから、ご飯をもっと増やしてほしい
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。