セブンイレブンの『三元豚のおつまみチャーシューメンマ』がリニューアルして新登場!
商品名を『三元豚のおつまみチャーシューもやし』に変更し、2019年8月27日に新発売となったお惣菜。価格は据え置きの370円(税込399円)。
三元豚をチャーシューに仕立てたおつまみ系のお惣菜。豚バラ肉のチャーシューに、煮玉子、もやし、メンマを盛り付けた一品だ。(1食あたり194kcal)
リニューアル前の『三元豚のおつまみチャーシューメンマ』は、「メンマ」と謳っているわりには、たったの2切れしかなかった。
その代わり、もやしがたっぷり入っていたので、これでは『三元豚のおつまみチャーシューもやし』じゃないかなぁって、前回の記事内でも述べていたところ、ホントにその名称になるとは。
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
セブンイレブン『三元豚のおつまみチャーシューもやし』を食べてみた
レンジで温め、開封したらこんな感じ。醤油の香ばしさとブラックペッパーの塩気を感じる香りがプンプンとしてくる。
豚チャーシューに、味付茹で卵、味付メンマが彩った食欲をそそるビジュアルで、もう食べる前からノックアウト寸前だ。
▼こちらはリニューアル前の『三元豚のおつまみチャーシューメンマ』のほう。
こうやって比べてみると、リニューアル後はメンマが増えたのがよく分かる。
ただ、2列に敷き詰められた豚チャーシューは、1列のみとなり、メンマを増量した代わりに減っている様子。
写真ではなかなか分かりにくいが、前回はもっと豚チャーシューの食べ応えがあったんだよね。
う~ん、これは残念すぎる・・・。
チャーシューの下にはたっぷりともやしが盛り付けられている。もやしのボリュームは変わっていないのは嬉しい。
メンマは2切れ程度ものだったものが、倍増のボリュームになった。
もっと細長くカットされていたが、リニューアル後は明らかに幅広になって、質感と食べ応えが大幅アップ!
食べれば柔らかく、醤油だれがよく染みていて、メンマのジューシーな旨味がぶわっと溢れだしてくる。
胡椒も強めにピリリと利いて、とてもパワフルな食べ応えですこぶるうまい!
豚チャーシューは減ったものの、それを拭い去ってしまうくらい、メンマの勢いづいた改善と言える。
このメンマのリニューアルが、今回の最大の目玉だと思う。
もやしは相変わらずボリュームたっぷりで、醤油だれにしっかりと漬け込まれて味に深みがあるし、胡椒の利きもあって食べ進みがいい。
強めなスパイシーさだが、これがクセになる胡椒感で、醤油だれの甘さとも相性はバッチリ。
なんかご飯が欲しくなってくる、刺激的な味わいだ。
チャーシューの厚みが薄くなったのは気のせいか!?もう少し重厚な嚙み応えだったような・・・。
だけど、ペラペラ感はなく、ジューシーな旨みはしっかりある。
脂ものっていて、トロッととろける口どけの良さがあり、それでいて肉感のある弾力も兼ね添えた食感になっている。
もちろん、醤油だれがたっぷりと染みこんでいるし、豚バラ肉の甘みもよく出ていて、とても美味しいチャーシューだ。
とろっとろな卵黄の玉子もいいけど、味がしんみりと染みた煮玉子もなかなかなもの。おでんに入っていそうな玉子の味わいで、深々と醤油だれの旨味を感じることができる。
全体的に醤油だれがよく染みていて、胡椒が強めにピリリと利いた力強く濃い味わい。
これだけでは塩辛さが少し気になるが、お酒のアテにはピッタリな味付けだろう。
ホカホカな白いご飯がすすみそうだし、チャーシューや煮玉子なんかはラーメンにそのまま入れても美味しそうやね。
総評、食べてみた感想
★★★★★☆☆☆☆☆(星5)
※星3=基準点(及第点)
リニューアルによって、チャーシューは減ってしまったけれど、メンマは質感、ボリュームともに満足ができるものになった。
“もやし”のボリュームは相変わらず食べ応えがありすぎるほどで、この惣菜だけで晩酌のおつまみを賄えそうだ。
あらかじめご飯を炊いておいて、この惣菜をオカズにしちゃってもいいだろう。
胡椒の利きが強いので、味が濃すぎるって方もいるかもしれないが、その分お酒やご飯がよく進む食べ応えとなっている。
今晩の晩酌のお供に迷っているのなら、この『三元豚のおつまみチャーシューもやし』に決めてしまえばいいんじゃない!?
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。