セブンイレブンの『三元豚のチャーシュー御飯』を紹介していくよ!2019年7月30日に新発売したコンビニ弁当で、値段は370円(税込399円)。
地区でなじみのあるチャーシューを御飯に盛り付けました。三元豚を使ったチャーシューは、うま味がありジューシーな食感です。ぎっしり敷きつめたチャーシューは、食べ応えがあります。(1食あたり548kcal)
今回は東海地区限定での販売。「チャーシューご飯」と謳っているが、三元豚を使用したチャーシュー丼ってことだよね。
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
セブンイレブン『三元豚のチャーシュー御飯』を食べてみた
ご飯の上に、たっぷりのチャーシューが敷き詰められ、醤油だれの照りが輝きを放って見える。甘い醤油だれの香りに食欲を刺激されてたまらない。
脂がのっているけど、ギトギトした油っぽさはなく、脂身の旨みだけを残したチャーシュー。
醤油だれはマッタリした甘さで旨みが濃いめ。しっとりとした肉感のチャーシューに醤油だれがたっぷりと絡んだ旨みは、ガツガツと掻き込むようにご飯がすすむ。
薄切りで厚みはあまりないけれど、1枚1枚が大振りのチャーシューで7枚も入っている。
豚肉独特の甘みも穏やかに感じられるが、しっかりと醤油だれの味が染みこんでいるから、肉の旨みは少し押され気味かな。
ご飯と合わせて食べるには相性の良い醤油だれで、チャーシュー丼として楽しむなら、たとえ肉の主張が控えめだろうとベストな味付けなのかもしれない。
こちらは味付茹で玉子。濃いチャーシューの味だから、箸休めするにはマストな具材だ。
味付けされているものの、チャーシューにベットリついた醤油だれのほうが強いので、それほど味が染みてるような気はしない。
だけど、それでも玉子の存在感は絶大で、やっぱりあるとかなり嬉しいもんだよね。
粒立ちの良いご飯にも、醤油だれの味が染みこんで美味しい。
味の濃いチャーシューで食べるには、ご飯の量はボリュームがあるとは言い難く、調子にのってガツガツと食べていくとチャーシューよりも先にご飯がなくなってしまう。
それだけ箸のすすみが良い醤油だれの味なんだけど、やっぱりご飯はもっと欲しい。
これだけ大きいチャーシューだから、チャーシュー巻にして食べちゃえる。
これがなんか至福感のある美味しさで、こういう食べ方って、健全な男子諸君は大好きなはずだ。
ちょっとご飯が少なかったけど、チャーシューやご飯に濃い味付けの醤油だれがしっかりと絡んで、美味しゅうございました!
[adchord]総評、食べてみた感想
★★★★★★☆☆☆☆(星6)
※星3=基準点(及第点)
ご飯のボリュームはないけれど、大振りなチャーシューがたっぷり入っているから、満足感のある食べ応えになっている。
味付けが甘すぎるって感じる方も少なからずいるかもしれないが、チャーシュー丼としてご飯とチャーシューを頬張るのなら、これくらい濃い味が合っているんじゃないかな。
比較的安価な価格も魅力的だし、なかなかお得な逸品と言えるだろう。
よく食べる方は、それこそラーメン屋さんの感覚で、この『三元豚のチャーシュー御飯』を付け合わせたラーメンセットにして食べちゃえばいいんじゃない!?
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。