コンビニ愛好家のハルチカ(@haruchika_blog)が、気になるコンビニ商品をご紹介!実際に食べてみて、率直に感じたことをレビューしていくよ!
今回は、セブンイレブンの『濃厚スープを味わう鶏白湯ラーメン』を食べてみることに。
価格は500円(税込540円)、カロリー1食あたり508kcal。
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
濃厚スープを味わう鶏白湯ラーメン(税込540円)
別添の特製スパイスはお好みで。
中身は、ホワイトペッパーとコーリングリッツの香辛料ミックス。
麺と具材、鶏白湯スープがそれぞれ別の容器で分けられているので、上のトレーを引っ張って麺と具材を盛り付けてやる。
鶏白湯とは、砕いた鶏ガラを強火で煮込んだスープのこと。
骨から出た濃厚な出汁で白く濁っているのが特徴だが、この鶏白湯スープも例に漏れず白濁が美しい。
まるで白湯ラーメン専門店から溢れ出すような麗しい香りが漂い、これはうまい鶏白湯スープだと本能に直接語りかけてくるのだ。
濃厚な鶏白湯ながらも食べやすくまとまった秀逸な味わい
ちゅるちゅるっと啜り心地の良い麺に、鶏白湯スープがしっかり絡み、最初のひと口から濃厚な鶏の旨味とコクをしっかり感じられて幸せ。
ややとろみがある口あたりで、ほんのりとクリーミーさも持ち合わせる鶏白湯スープ。
スッキリと澄んだスープと違い、鶏の骨から絞った白く濁ったスープのなかには、鶏の旨味がギュッと詰まっている。
鶏の旨味と甘味を前面に推し出した濃厚な味わいながらも、マイルドでコクのある風味に仕上がっているからこそ、この鶏白湯スープがやみつきになるほどの旨さと言えるのだ。
濃厚だけどクセがない味わいだから、女性でも食べやすい鶏白湯ラーメンになっているんじゃないかな。
鶏チャーシュー、刻み葱、赤玉ねぎのシンプルな具材の構成
チャーシューは豚肉ではなく、鶏白湯に合わせた鶏肉を使用。
脂身はほとんどなく、鶏肉らしいやわからな食感があり、さっぱりと鶏の旨味と甘味を味わえるチャーシューだ。
そのほかの具材は刻み葱、赤玉ねぎがたっぷり入っている。
刻み葱の青臭さがラーメンを食べている気にさせてくれ、赤玉ねぎの食感が良いアクセントになって、これがなんだか地味にうまいのだ。
コンビニラーメンのなかでは群を抜いている一品
麺はセブンでよく使われているものだけど、鶏白湯スープの出来栄えは、コンビニのラーメンとしてはかなり突出したクオリティ。
鶏白湯スープだけなら、このままでラーメン店のメニューとして充分通用するレベルなんじゃないかな。
この鶏白湯ラーメンを税込540円で食べられるのなら、ヘタなラーメン店にわざわざ出向くのが馬鹿らしくなるかも。
セブンのチルド系ラーメンは、コンビニ業界で随一の美味しさだと確信できる一杯やね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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商品概要
商品名 | 濃厚スープを味わう鶏白湯ラーメン |
価格 | 500円(税込540円) |
販売開始日 | 2020年12月09日 |
販売地域 | 北海道、宮城県、山形県、福島県、関東、新潟県、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州 |
栄養成分 | 熱量:508kcal、たんぱく質:27.4g、脂質:18.3g、炭水化物:61.3g(糖質:55.4g、食物繊維:5.9g)、食塩相当量:4g |
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。