コンビニ愛好家のハルチカ(@haruchika_blog)が、気になるコンビニ商品をご紹介!実際に食べてみて、率直に感じたことをレビューしていくよ!
今回は、セブンイレブンの『味しみおでん』を食べてみることに。
価格は298円(税込321円)、カロリー1食あたり138kcal。
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。
味しみおでん(税込321円)
レジカウンター横で販売するおでんに加え、電子レンジで温めて食べるカップタイプのおでんが新たにラインナップ。
今までと同様に、こだわりのつゆ、具材が使用されているとのこと。
「大根、結び白滝、ちくわ、厚揚げ、玉子」という具材の構成。
玉子はいちばん下に入っているので見えないが、人気の具材が揃ったおでんになっている。
つゆは、「かつお、昆布だし、野菜だし」の旨味を凝縮させた仕立て。
出汁が効いた深みのある味わいながら、さっぱりといただけるのだという。
おでんでは欠かせない大根。
出汁が効いたつゆの味わいと、大根本来の瑞々しくジューシーな旨味が口の中で溢れ出してくる。
柔らかく煮込まれていて、煮崩れしないギリギリの柔らかさって感じ。
これはこれで美味しいけれど、個人的にはもっと煮込んでトロトロにちかい柔らかさでもよかったかな。
味が染みたちくわもヨシ。
噛めば、ちくわが吸ったつゆの味が、じゅわっと広がってくる。
ほかの具材を食べたときよりも、少し塩気を強く感じたんだけど、それだけよく味が染みているってことなのか。
個人的には、厚揚げって敢えて選ぶことはないけれど、食べてみれば厚揚げが好きっていう人の気持ちがわかる気がする。
スポンジのようにつゆを吸い込んでいるかのよう。
しみじみと出汁が効いたつゆの味と、厚揚げのジューシーな甘味がうまくかみ合っているね。
おでんの名わき役の白滝もある。
白滝そのものは淡白だし、それほど味が染みているってわけでもないが、なければ寂しい具材ではあるよね。
味付きの茹で卵は、おでんの具材の中では1、2を争う人気の具材。
まるまる1個ではなく半分しか入っていないのが残念。
でも、やっぱり玉子があるおかげで、おでんの味がビシッと引き締まる気がするのは自分だけだろうか。
鰹と昆布だしを効かせたバランスが良い味わいのおでん
つゆは醤油ベースで、鰹や昆布の旨味を抽出させた仕上がり。
野菜の甘味も効いていて、ちょうどいい塩気のなかに深みのある甘味とコクを感じる味わいになっている。
それでいて、味は濃すぎないから、さっぱりとした後味で食べやすい。
大根、ちくわ、白滝、厚揚げ、玉子の5種を盛り合わせてあり、お一人様用のおでんとしてツボをしっかり抑えているのも嬉しいところ。
ただ、もっと濃く出汁を効かせたほうが好みって人もいるかもしれないけれど。
商品概要
商品名 | 味しみおでん |
価格 | 298円(税込321円) |
販売開始日 | 2020年08月25日 |
販売地域 | 東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿 |
栄養成分 | 熱量:138kcal、たんぱく質:12.7g、脂質:6.0g、炭水化物:9.2g(糖質:7.6g、食物繊維:1.6g)、食塩相当量:3.7g |