コンビニ愛好家のハルチカ(@haruchika_blog)が、気になるコンビニ商品をご紹介!実際に食べてみて、率直に感じたことをレビューしていくよ!
今回は、セブンイレブンの『明太のりべん』を食べてみることに。
価格は420円(税込453円)、カロリー1食あたり811kcal。
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。
明太のりべん(税込453円)
コンビニ各社から発売しているのり弁当。
セブンイレブンののり弁当は、ちくわ磯部揚げ&白身フライが揃う定番スタイル。
そのほかにも人気のおかずを楽しめる食べ応え満足な内容だ。
別添の本醸造醤油はお好みでかければオッケー。
レンジで温める前に、必ず剥がしておくべし。
のり弁のポイントを抑えたおかずが嬉しい
お手本のような横にながぁ~い「ちくわ磯部天」に、タルタルソースがかかった「白身フライ」。
ちくわ磯部天の下には、半キレのポテトコロッケもいる。
ちくわ磯辺天の香りからは、のり弁の雰囲気をバッチリ感じられる。
磯部天らしいソフトな歯触りでもっちり食感。
衣のベチャつきはなく、コンビニ弁当とはいえ安っぽさはない。
やっぱりのり弁には欠かせない具材。
激ウマい!ってわけじゃないけど、素朴な味わいのツボをきちんと抑えてきてるね。
ちくわ磯部天と同じく、二大巨頭の白身フライ。
中身は「ホキ」。
白身魚だけあり、味わいそのものは淡白で香りもクセがない。
食感はやわらかく、口の中でホロホロと崩れていくほど。
しっとりジューシーな衣と、タルタルソースがよく馴染む美味しさだ。
ポテトコロッケは、食べてみるとなんかホッとする安心感がある。
こちらも衣はしっとりジューシーで、ベーシックなポテトコロッケの味わい。
焼きそばも盛り付けらていて、鶏の唐揚げもコロンと存在をアピール。
海苔、おかか、明太子の三拍子揃ったご飯
白いご飯に海苔をのっけて、さらに海苔の上に辛子明太子をちょこんと添えたスタイル。
海苔とご飯の間には、おかかもトッピングされている。
昆布は入っていない、シンプルな醤油漬けのタイプだ。
欲を言えば、やっぱり昆布があったほうが嬉しかったかなぁ。
醤油風味と、辛子明太子の程よい辛さがアクセントになり、俄然と食欲も増してくる。
海苔のしっとりとした食感と磯風味もあって、ご飯の美味しさが惹き立つのだ。
まさしくこれが、のり弁の醍醐味やね。
ご飯の量がもっとあれば・・・
人気のおかずが揃った、食べ応え満点なのり弁当。
いろいろなおかずを楽しめ、これぞのり弁の集大成といった仕上がり。
さすがセブンイレブンってところだが、個人的に気になるのは、ボリュームあるおかずに対し、ご飯の量が全然足りないってこと。
揚げ物メインの内容なので、もっとバクバクと白飯を掻き込めるとよかったかも。
男性のお腹は満足できないかもしれないけど、おかずをしっかり食べたい方におすすめできるお弁当ってところやね。
セブンイレブン
明太のりべん
■価格:420円(税込453円)
■購入日:2020年08月18日
■販売地域:東海
■カロリー:1食あたり811kcal
■たんぱく質:24.1g
■糖質:113.1g
■食物繊維:3.8g
■食塩相当量:4.2g