コンビニ愛好家のハルチカ(@haruchika_blog)が、気になるコンビニ商品をご紹介!実際に食べてみて、率直に感じたことをレビューしていくよ!
今回の『セブンプレミアム きつねうどん 縦型』(税込138円)は、東洋水産株式会社(マルちゃん)とセブン&アイグループが共同開発した縦型カップ麺。
「北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海」の地域での限定販売になっているんだけど、近畿地方向けに『関西風 きつねうどん 縦型』も一緒にリリースされているので、該当する地域にお住まいの方はぜひチェックしてみてほしい。
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
7プレミアム きつねうどん 縦型(税込138円)
かやく、スープの素がそのままカップの中に入った、縦型カップ麺ではお馴染みのスタイル。
かやくは「きざみ揚げ、卵、かまぼこ、ねぎ」が揃っているが・・・
これはどこかで見たことあるような光景で、お揚げこそ1枚ものではないものの、まさしくビジュアルはあの「赤いきつね」にそっくり。
それもそのはず、この『きつねうどん 縦型』って、販売者は東洋水産なんだから具材の使いまわし定評のある具材を使用するのは至極当然のことなのだろう。
熱湯注いで4分でできあがり。
ふわっと立ち上がる甘い香りが、いかにもベーシックなカップうどんって感じ。
スープは、「魚介、しいたけ、昆布」エキスを加えた醤油仕立て。
醤油風味もよく出ているけれど、それぞれの出汁がバランスよく馴染んでいて、旨味がしっかり味わえる仕上がり。
香辛料が奥に忍ぶように隠れていて、穏やかな辛味が舌にほんのりと残り、これが良いアクセントになって味を引き締めているわけで。
麺は平打ちの縮れ麺を使用していて、コシはそこそこ強め、つるっと滑らかなつるみが心地いいタイプ。
麺量は55gで少なめだけど、もっちりした弾力がある麺なので、食べた満足感は充分あるかな。
鰹だしと昆布だしが効いた甘めのつゆに、このつるみがある麺の組み合わせは、やっぱり「赤いきつね」っていうイメージが舌に刻まれるのである。
具材は「油揚げ、卵、かまぼこ、ねぎ」。
麺は控えめな量ながら、カップの表面を覆いつくすほどの具材は、見た目のボリューム感があって嬉しくなる。
お出しの味がじゅわっと染み込んだきざみ揚げは、カップのきつねうどん独特の醍醐味。
卵やかまぼこは、食べ慣れた安心感でほっこりするし、安定した東洋水産の具材の旨さをしっかり味わえるのだ。
お手頃価格で的を外さない旨さの嬉しい一杯
「もしかしてそのまま縦型カップにしちゃった!?」っていうくらい、「マルちゃん 赤いきつね」(東向け)ととてもよく似ているが、そこはPB商品ではよくある話かも。
昨今のカップ麺は高騰傾向にあるけれど、コンビニのカップ麺として買い求めやすい価格が魅力のひとつなのは事実。
それに、安価なカップ麺によくあるチープな作りにはなっていないので、安くてもきちんと食べた後の満足感を得られるってことに感心させられたかな。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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商品概要
商品名 | 7プレミアム きつねうどん 縦型 |
価格 | 128円(税込138円) |
販売開始日 | 2020年11月23日 |
販売地域 | 北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海 |
栄養成分 | 熱量:323kcal、たんぱく質:7.4g、脂質:14.7g、炭水化物:41.0g(糖質:39.5g、食物繊維:1.5g)、食塩相当量:4.3g |
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。