コンビニ愛好家のハルチカ(@haruchika_blog)が、気になるコンビニ商品をご紹介!実際に食べてみて、率直に感じたことをレビューしていくよ!
今回は、セブンイレブンの『魚介だし香る冷製中華そば』を食べてみることに。
価格は398円(税込429円)、カロリー1食あたり402kcal。
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。
魚介だし香る冷製中華そば(税込429円)
魚介だしを使用したスープが特長の冷たい中華そば。
食欲不振になりがちな、暑くてたまらない日に打って付けのコンビニ麺。
上部のトレーに具材が盛り付けられ、下部の器に麺と袋入りスープが入っている、2段式の器になっている。
まずはスープをぶっかける。
麺はそのままだとくっついているので、念入りに混ぜてほぐしておく。
トレーにあった具材をのせたら完成。
具材は「焼豚、もやし、茹で卵、わかめ胡麻和え、メンマ」。
茹で卵が2個もついているので、ちょっとした贅沢気分に。
いざ、実食!
麺は中細といった中華麺。
もちっと食感ですすり心地よく、魚介スープが絡んでさっぱりといただける。
スープは醤油をベースに、さば、かつおの節系だし、さらに昆布や煮干しを加えた仕立て。
しみじみと魚介だしが効いた味わいで、鶏ガラの塩気、野菜の甘味も浸透している。
複雑に絡んだ旨味が深く、さっぱりとしながらも、物足りなさはまったくない。
魚介だしをしっかり活かした、ちょっと甘めのスープになっているね。
豊富な具材が嬉しい
「もやし、メンマ、わかめ胡麻和え」は、セブンの冷やし系の麺ではお馴染。
そして、花形具材の焼豚も入り、極めつけは茹で卵。
通常は1つ入りなんだけど、今回は特別に2つの茹で卵をトッピングしたらしい。
このユーザーの心をくすぐるナイスな仕打ち・・・まんまとセブンイレブンの策略にハマってしまった感じ。
焼豚はしっとり食感で、余分な脂もないからさっぱりといただける。
ジューシーさには欠けるが、きちんと豚肉の旨味と甘味はあって、きちんと美味しい。
醤油で味付けされた茹で卵は、それほど濃い味ではないので、さっぱり食べたい冷やし中華そばには相性が良い。
半熟加減もなかなか良い感じ。
最初にひとつ食べても2つあるから、まだまだ1つ残っているという安心感。
「好きなものは最後」派でも臆することなく食べられるのだ。
2つ入りの味玉が特長の冷製中華そば
魚介だしが効いたキリッと冷えたスープを絡め、ずるずるっと麺をすする。
暑い季節にバッチリとハマるのはもちろん、さっぱりとしたものを食べたいときにオススメな一品。
魅力的でもあり特長なのは、味玉が2つもついているってことやね。
コンビニ商品の麺類だと、これってなかなか珍しいんじゃ!?
味玉を含め、充実した具材が嬉しく、この価格帯にしてはお得な冷製中華そばになっているんじゃないかな。
商品概要
商品名 | 魚介だし香る冷製中華そば |
価格 | 398円(税込429円) |
販売開始日 | 2020年08月18日 |
販売地域 | 中京 |
栄養成分 | 熱量:402kcal、たんぱく質:19.1g、脂質:9.8g、炭水化物:61.1g(糖質:57.5g、食物繊維:3.6g)、食塩相当量:4.5g |