コンビニ愛好家のハルチカ(@haruchika_blog)が、気になるコンビニ商品をご紹介!実際に食べてみて、率直に感じたことをレビューしていくよ!
今回は、セブンイレブンの『西安風うま辛香油麺ビャンビャン麺』を食べてみることに。
価格は398円(税込429円)、カロリー1食あたり513kcal。
「ビャンビャン麺」とは、中国の陝西省で食べられる幅広の麺を使った料理。
香味油や香辛料を混ぜ合わせて食べるものが多く、最近では日本でも提供されるお店が増えてきているらしい。
実際に「ビャンビャン麺」を食べたことはないんだけど、いったいどんな麺料理なのか楽しみ。
西安風うま辛香油麺ビャンビャン麺(税込429円)
レンジで温めてフタを開いてみると、ふわっと八角のような中華料理独特の香りが広がってくる。
幅広の麺の上に、キャベツ、もやし、人参の野菜炒め、薬味的な刻み葱、細切りにカットされた焼き豚の具材をトッピング。
辛味の素になる唐辛子入りの香味油も添えられ、醤油と酢などを合わせた香油タレが器の底に入っている。
幅広で太い麺は食べ応えがあって、ほどよい辛味と野菜の歯ごたえが食欲を誘ってくる。
タレは香油と酢が主体になり、辛味がありつつもさっぱりとした後味。
けっこうスパイスは効いていながら、シンプルで飽きさせない味わいだ。
つるみがあって食べ応えのある麺は、まるで極太のきし麺、またはホウトウを食べているかのよう。
1本の麺をすするだけで口の中がいっぱいになるほどのガッシリ感で、香油タレや唐辛子が効いたピリ辛な味わいと見事にマッチしているね。
麺のボリュームも凄いけど、野菜もたっぷり入っていて嬉しい。
野菜炒めのシャキシャキとした食感が良いアクセントに。
棒状にカットされた焼き豚もたっぷりトッピングされ、全体的に具材の存在感がある。
唐辛子をピリリと効かせた風味豊かなラー油を幅広麺に絡めて食べるようなイメージやね。
辛味一辺倒ではなく、醸造酢を加えることで辛味とバランスがとれたさっぱり系の味わいになっているから、最後まで飽きることなく食べることができる。
八角のような香りをやや感じるので、これが苦手って方もいるかもしれないけれど、それが中華料理の雰囲気を高めてくれているのも確か。
セブン流ではあるんだけど、「ビャンビャン麺」って美味しいんだなぁって思わせてくれる一品だったかな。
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。
商品概要
商品名 | 西安風うま辛香油麺ビャンビャン麺 |
価格 | 398円(税込429円) |
販売開始日 | 2020年11月25日 |
販売地域 | 宮城県、山形県、福島県、首都圏、東海 |
栄養成分 | 熱量:513kcal、たんぱく質:18.9g、脂質:22.3g、炭水化物:63.1g(糖質:55.2g、食物繊維:7.9g)、食塩相当量:5.4g |