コンビニ愛好家のハルチカ(@haruchika_blog)が、気になるコンビニ商品をご紹介!実際に食べてみて、率直に感じたことをレビューしていくよ!
今回は、セブンイレブンの『青森県産ホタテのバター醤油パスタ』を食べてみることに。
価格は490円(税込529円)、カロリー1食あたり458kcal。
さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。
青森県産ホタテのバター醤油パスタ(税込529円)
帆立と海老を盛り付けた、バター醤油の仕立てのパスタ。
具材は「きざみ海苔、大葉、胡麻、青葱」の薬味をふんだんに使用している。
帆立と海老の充実した具材が揃う
商品名にも掲げているように、帆立は青森県産。
それほど大きさはないが、5つも入っているからボリュームは申し分ない。
身の弾力を感じる噛み応え、まったりとした甘味があって、コンビニ商品にしては上々の美味しさ。
食感や旨味はしっかりあるけれど、もう少しバター醤油の味が染み込んでいるとよかったかも。
帆立以外にも海老が2尾入っているのが嬉しい。
プリプリッとした弾力があり、これもまた海鮮の旨味と甘味を感じられるわけで。
せっかく美味しいバター醤油味なのに、ソースが少なすぎて味にムラがでる
パスタをフォークで絡めるたびに、薬味の「胡麻、大葉、きざみ海苔」もついてきて、風味良く食べ進められるのがいい。
しかしながら、パスタのボリュームはけっこうあるが、その麺量に対してソースが少なくて足りないのがネック。
麺をよく混ぜて食べてみても、全体にソースが絡むことがなく、バター醤油の味の濃さが均一にならないのだ。
味付けそのものは、バター醤油に和風だしを合わせ、ニンニクで旨味の厚みを演出した仕立て。
どちらかと言えば、ニンニク風味は控えめで、バターのコクや風味もさりげない効き具合。
和風だしが効いた醤油味のなかに、バターとニンニクがうまく溶け込んでいる感じ。
個人的には、もっとバターが出しゃばってくる濃いめな味が好みだけど、これはこれでさっぱりとしたバター醤油になっていて美味しいのは事実。
しかしながら、やっぱりソースが少ないことで味のムラに拍車がかかってしまうのが残念すぎる。
海鮮具材と薬味が充実しているだけに、麺量にマッチするソースのボリュームがほしいところやね。
商品概要
商品名 | 青森県産ホタテのバター醤油パスタ |
価格 | 490円(税込529円) |
販売開始日 | 2020年10月14日 |
販売地域 | 東北、関東、新潟県、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州 |
栄養成分 | 熱量:458kcal、たんぱく質:23.4g、脂質:9.8g、炭水化物:72.4g(糖質:65.6g、食物繊維:6.8g)、食塩相当量:4.2g |