【BESTレシピの一品】『サッポロ一番 塩らーめん BESTレシピ じゃがいもチーズ仕立て タテビッグ』★「サッポロ一番 塩らーめん」の味わいに北海道産ポテトとチーズの風味を加えた一杯

【BESTレシピの一品】『サッポロ一番 塩らーめん BESTレシピ じゃがいもチーズ仕立て タテビッグ』★「サッポロ一番 塩らーめん」の味わいに北海道産ポテトとチーズの風味を加えた一杯

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サンヨー食品の「サッポロ一番」といえば、すぐ思い浮かぶのは「サッポロ一番 袋めん」シリーズではないだろうか。その中でも「サッポロ一番 塩らーめん」は、塩味のインスタントラーメンでは最高の美味しさなんじゃないかとコアなファンも多い。

今回実食レビューするのは、そんな袋めん「サッポロ一番 塩らーめん」の味わいをアレンジしたという『サッポロ一番 塩らーめん BESTレシピ じゃがいもチーズ仕立て タテビッグ』。希望小売価格205円(税抜)、1食あたり92g(めん72g、カロリー416kcal)、2019年3月18日に新発売。

見慣れた「塩らーめん」というロゴだが、縦型カップの「サッポロ一番 塩らーめん」はどことなく違和感がある。じゃがいもチーズというロゴもひと際目立っており、その異色な「サッポロ一番 塩らーめん」の存在感を醸し出している。商品棚に陳列されていたのを見つけたら、すぐさま手に取ったのは言うまでもない。

パッケージには「BESTレシピ」と謳っているが、これは定評のある「サッポロ一番 袋めん」と相性の良い具材や味付けを施したシリーズということだ。一般消費者の考案した人気のアレンジレシピが採用されることもあるらしい。今回の新作がそういった経緯で採用されたのかは定かではないが、「サッポロ一番 塩らーめん」の味わいに、北海道産じゃがいも使用のポテトとチーズ風味を加えた一杯になっているという。

「北海道ポテトにチーズだとぅ!?」

想像するだけで、いかにも美味しそう。さっそく食べてみることに。

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「サッポロ一番 袋めん」をアレンジしたカップ麺『サッポロ一番 塩らーめん BESTレシピ じゃがいもチーズ仕立て タテビッグ』を食べてみた

中身をあけてみると、かやく、麺、粉末スープが入っている。後入れ液体スープのような別添品はない。

かやくは「チーズ風油脂加工品、フライドポテト、ほうれん草」。“チーズ風油脂加工品”ということなので、本物のチーズではないようだが、けっこうゴロゴロと入っている。北海道産のフライドポテトは小さくカットされたものが5個、ほうれん草もそれなりといったところ。チーズ加工品は、スープに溶け込んでいくはずなので、実質はポテトとほうれん草のみになってしまうことから、ボリュームの少なさを若干感じる。

熱湯で3分間。お湯を注いでいくと、胡麻の風味が優しく利いた、いつもの「サッポロ一番 塩らーめん」の香りが立ちあがってくる。この時点では、チーズの香りは広がってはこない。

さっそく食べてみるが、相変わらずの安定したうまさ。チキンを主体とした豚の旨味や野菜の甘みに、鰹だしを奥底に感じる塩スープとなっていて、絶妙な香辛料の利かせかたがニクい。

しかし残念なことに胡麻の風味はそれほどでもなく、いつも食べている袋めんと比べると胡麻の香ばしさは足りない。袋めんでは別添の小袋に胡麻がついてくるのはご存知のとおりで、ふんだんにスープにふりかかる胡麻が美味しさのひとつでもある。今回の場合は、あらかじめカップに胡麻が入っていたようで、それほどの量でもなかった。チーズの風味を惹きたてるために、敢えて胡麻を弱くしたってところかな。

それじゃあ肝心のチーズはどうなのかといえば、期待していたほどのチーズを感じることはない。チーズがスープに溶けてしまうまえに食べてみれば、チーズ感は得られるのだが、ただダイレクトにチーズの味が口に広がるだけで、塩スープの旨味とチーズが絡んだ味わいを楽しむまでには至らないのだ。

そしてチーズをスープに溶け込ませてみると、ちょっとチーズによるコクが加わり、控えめだが味に厚みが出てくる。ただ、チーズが入っているということを分からずスープを味わってみたら、ほとんど気づかないかもしれない。

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チーズはスープに溶けきってしまうので、チーズがトロリと麺に絡んでくることはない。滑らかな食感の中太麺は、よく知っている「サッポロ一番」の旨味を楽しめる。麺とスープの相性は当然ながら抜群だ。チーズのコクが優しく利いているスープなのだが、麺をすすってみてもチーズ感はほとんど出てこない。いつもと同じ「サッポロ一番 塩らーめん」の美味しさを味わえるが・・・「BESTレシピ」としては、いまいちパンチに欠ける。

では、具材にスポットを当ててみるが、チーズはスープの一部としてみると、北海道産のポテトとほうれん草といった内容になる。

ホクホクな食感のポテト。小ぶりだが、じゃがいも感があっていい。旨味の強い塩スープだが、スープに負けることなく、じゃがいも独特の甘さを味わえる。チーズがもっとボリュームがあれば、じゃがバターならぬ“じゃがチーズ”の味わいを堪能できたはず。

ほうれん草はけっして多い量ではないが、ひとつひとつを見ればサイズは大きめ。塩スープにひたひたに浸して食べることで、ほうれん草の旨味と塩スープの旨味が合わさって、すこぶるうまい。

 

おすすめ度は?(ふつう=星3)
★★☆☆☆☆☆☆☆☆(星2)

袋めん「サッポロ一番 塩らーめん」をアレンジした『サッポロ一番 塩らーめん BESTレシピ じゃがいもチーズ仕立て タテビッグ』。お馴染の「サッポロ一番 塩らーめん」に、「北海道産ポテトとチーズの風味を合わせたBESTレシピの一品とのことだが、肝心のチーズ感はそれほどなく、「サッポロ一番 塩らーめん」の安定した美味しさはあるものの、アレンジの内容は正直インパクトに欠ける一杯だった。

スープにほんの少しチーズのコクがのっかってはくるが、チーズ感は弱く、特別な「サッポロ一番 塩らーめん」といった印象をつけるには物足りなさがある。北海道産のポテトやほうれん草の具材はボリュームは少ないものの、クオリティの高い食感と味わいだったのが救いやね。

いつもどおりの「サッポロ一番 塩らーめん」の美味しさを味わえる一品ではあるけれど、わざわざ定価205円(税抜)という、このカップ麺の「サッポロ一番 塩らーめん」を選ぶ理由はないかな。これなら袋めんのほうを買ってきて、自分でスライスチーズなんかをトッピングしてあげたほうが、チーズ感のある「サッポロ一番 塩らーめん」を楽しめるし、よっぽど経済的でもあるよね。

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