おすすめ!【濃厚魚介醤油味】『サッポロ一番 麺家いろは 富山ブラック』★サッポロ一番×麺家いろはのコラボ商品「富山ブラック」のカップラーメン

おすすめ!【濃厚魚介醤油味】『サッポロ一番 麺家いろは 富山ブラック』★サッポロ一番×麺家いろはのコラボ商品「富山ブラック」のカップラーメン

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今回は、サンヨー食品と富山ブラックラーメンの有名店「麺家いろは」のコラボ商品である『サッポロ一番 麺家いろは 富山ブラック』を実食レビュー!

 

これがその『サッポロ一番 麺家いろは 富山ブラック』。2019年3月11日に新発売した一杯で、富山ブラックで有名な「麺家いろは」の味をイメージしたカップ麺だ。希望小売価格は240円(税抜)、カロリーは426kcal。

大きく刻印された「富山ブラック」の真っ赤な文字が、ひと際目を惹くパッケージデザイン。ほかのいろいろなカップ麺が商品棚に並んでいたが、かなり目立って圧倒的な存在感を放っていた。

日本最大級のラーメンの祭典「東京ラーメンショー」で10年連続の最多出場店であり、うち5回は売り上げ1位を誇る富山ブラックらーめんの雄、「麺家いろは」。本店のある富山を中心に店を構え、東京、京都、神戸など国内各地、さらには中国、台湾、タイなどの海外にも進出しているラーメンチェーンだ。

日本人の心に根付く、もはや国民食といったもいいラーメンだが、今では醤油、塩、味噌、豚骨のベーシックな味に、最近では鶏白湯、つけ麺、油そばなどが加わり、どのラーメンファンのニーズにも応える多種多様な進化をしてきている。その中で博多や札幌ラーメンなどを筆頭に、「富山ブラック」というひとつのジャンルのご当地ラーメンがあったりするわけで、その地域の特色を生かしたラーメンを楽しませてくれる。

今回は富山のご当地ラーメン「富山ブラック」をカップ麺でいただけるってことで、しっかりと「麺家いろは」の味を堪能していきたい。さっそく食べてみることにするが、最後までお付き合いいただければ本望だ。

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【濃厚魚介醤油の富山ブラック「麺家いろは」の味がカップ麺に!】『サッポロ一番 麺家いろは 富山ブラック』を食べてみた

別添の小袋は全部で3つ。「あといれ液体スープ、かやく、焼のり」が入っている。焼のりがあるってだけで、ちょっとしたワクワク感が出てきて嬉しくなっちゃうね。液体スープは“必ず麺をほぐした後に入れる”とのこと。

先入れの“かやく”をカップにあける。「チャーシュー、胡椒、メンマ、ネギ」といった内容だが、全体的に量は少なめ。チャーシューもペラペラな薄さで、定価240円(税抜)といったことからすると物足りなさがある。メンマも小ぶりで、半分欠けたようなものもあり、実質は2.5個っていうところ。胡椒はツーンと強めに香りを放っており、スパイス感漂う香りが鼻から抜けていくのが、爽やかで気持ちいい。

麺は中太のノンフライ麺なのだが、しっかりと湯戻しをしてあげよう。熱湯注いで5分間待つ。

5分経ったら、液体スープを投入。真っ黒でドロドロっとしたスープは、なかなかインパクトのある色味と見た目だが、醤油と魚醤の香り立ちが際立っている。「麺家いろは」が手掛ける富山ブラックの個性の強さを誇示してくるような、香り高いスープとなっている。

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焼のりを2枚のせて完成。さっそく食べてみるが、まずはスープからいってみることに。

お湯を注ぐ前に感じた黒胡椒の強い香りは和らいで、醤油や魚醤の香り豊かさが前面に出てくる。真っ黒なわりに塩気は穏やか。以前食べたことのある富山ブラックは、スパイシーな胡椒感と塩気の強いスープだったが、その想い描いていた一般的な富山ブラックよりは、マイルドで飲みやすいスープだ。

スープは、チキンエキスをベースに濃口醤油と魚醤を合わせたとのこと。富山ブラックの特色である塩気や辛さは控えめだが、醤油や魚醤の甘みを強く感じるスープとなっている。鶏脂や豚脂がまろやかなコクを生み、野菜の甘さのある旨味と、煮干しを軸にした鰹や昆布のだしの旨味がしっかり利いている。

動物系、魚介系、野菜系といった様々な旨味が浸透した厚みのある醤油スープ。まさに濃厚な魚介醤油ラーメンといったところ。甘みすら感じる深いコクの醤油味ながらも、スープを飲み終えると、黒胡椒の刺激が清涼感を舌にのこしていくのだが、これが後味スッキリでクセがなく飽きさせない味わいになっているのだ。

魚介のだしが濃厚で、その甘みのある醤油味は、まるで濃口つゆの蕎麦のような風味をもたらす。そこに鶏油や豚脂によるコクがラーメンらしさのあるコクを加え、やみつきになる美味しさを発揮してくる。これが「麺家いろは」の味なのか。これはたしかに美味しい。かなりなモノだ。

中太で縮れのあるノンフライ麺は、つるみと弾力があり、濃厚な魚介醤油スープとよく絡む。麺をすすれば、ツルツルでシコシコな食感で、プチっとした歯切れもいい。イメージ的には、ラーメンというよりは、中華そば。甘味のある濃口なスープの味わいの中にあっても、しっかりと小麦の旨味と風味を味わうことができるし、麺とスープのバランスはかなり良好と言える。

麺やスープのクオリティ、定価240円(税抜)といった内容からすると、もうちょっと頑張ってほしかったかなぁって感じるチャーシュー。小ぶりで薄いので食感はチープで頼りない。魚介醤油のスープをふんだんに吸ってはいるので濃い味を楽しめるだけに、もう少し肉感のあるチャーシューだったら最高だったかな。これが200円以下のカップ麺であれば、妥当な線の質感なのだが、高価な商品ゆえに満足はできない。

メンマも入ってはいるけれど、果てしなく小さいし、3個(実質2.5個な感じ)と量も少ない。噛めば柔らかめな食感。これもチャーシューと同様に、スープの旨味がよく浸透しているので味はかなりいいのだが、やっぱりボリュームが足りない。

焼のりがあるのとないのでは、かなり印象は違ってくる。ほかの具材のボリューム不足を補っているのは明白。海苔の香ばしさと、魚介の利いた甘めの醤油味の相性はよく、スープをひたひたに浸して食べるとかなり美味い。海苔を麺に巻いて食べてみてもグッド。

 

おすすめ度は?(ふつう=星3)
★★★★★★★☆☆☆(星7)

じつに旨い一杯だった『サッポロ一番 麺家いろは 富山ブラック』。「東京ラーメンショー」で5回もの売り上げ1位を達成した偉業は伊達ではなく、その「麺家いろは」の富山ブラックの味は唯一無二のうまさを魅せてくれた。

世間一般で食べられる富山ブラックは、黒胡椒の刺激と風味の立った塩気のある味わいが特長であるが、「麺家いろは」の富山ブラックはあくまでも塩分や胡椒感は控えめで、旨味をたっぷり含んだ醤油や魚醤に、魚介だしの旨みを浸透させた濃厚醤油味となっている。

富山ブラックらしくないって言えばそれまでだが、これが「麺家いろは」が生み出す味なのだ。もうね、「いろはブラック」と呼んでしまおうかってくらいオリジナリティのある富山ブラックを楽しめちゃうわけで、ぜひ食べてみてほしい一杯やね。

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