日清食品「日清焼そばUFO 上海オイスター焼そば」★中華料理のオイリー感と醤油の旨みがよく利いたスッキリとした味わい

日清食品「日清焼そばUFO 上海オイスター焼そば」★中華料理のオイリー感と醤油の旨みがよく利いたスッキリとした味わい

いやぁ~梅雨が明けてからというもの、暑い日が続きますね~。
僕が住む地域の天気予報では、明日なんか気温39度の灼熱地獄らしいです・・・。
こうも厚いとついつい汁無しのカップ麺に手が伸びがちなんですが、今回は日清食品の「日清焼そばUFO 上海オイスター焼そば」を食べてみたいと思います。

ところで、「上海焼きそば」ってご存知でしょうか!?
上海って聞くと、「小籠包」や「上海蟹」なんかを思い浮かべますが、「上海炒麺」と呼ばれる「上海焼きそば」もけっこう有名な料理らしいです。

その「上海炒麺」は、モチモチ食感で太めな麺を使用し、具材はチンゲン菜に似た「鶏毛菜」という野菜と一緒に炒めたものが定番な焼きそばとのことです。

大きな特徴と言えば、日本の焼きそばのようにソースでの味付けではなく、濃い色合いだけど塩分は薄い「中国醤油」で味付けが施され、さらに砂糖が加わるので甘い味わいになるといいます。
老抽と生抽という2種類がある「中国醤油」ですが、「上海炒麺」ではほとんどの場合、とろみのある老抽を使用しているのだとか。

上海ではどこでも気軽に食べることができるし、お値段も安くて庶民の味方的な焼きそばってことみたいですね。
そんな「上海焼きそば」をイメージしたカップ焼きそばを日清がリリースしているわけですが、一体どんな中華な焼きそばを魅せてくれているのか楽しみな一杯です!

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日清食品「日清焼そばUFO 上海オイスター焼そば」を食べてみた

先述した「上海焼きそば」は中国醤油での味付けということでしたが、「UFO 上海オイスター焼そば」は、その名のとおりにオイスターを使用しているようですね。

オイスターソースと醤油をベースに、炒め油の旨みを利かせたコクのあるソースに、ジンジャー、ガーリック、エシャロットを炒めて作った香味油で仕上げた焼きそばなんだとか。

 

「日清焼そばUFO 上海オイスター焼そば」その中身は!?

別添しているのは、“かやく”、“液体ソース”の2袋です。

麺は細い油揚げ麺です。

うどんに近いくらいの太い麺が特徴の「上海焼きそば」ですが、このUFOの麺は素麺(そうめん)くらいの太さしかありません。
本場の麺のイメージとは大分かけ離れてしまっています。

“かやく”は、キヌサヤ、モヤシ、ニンジン、キクラゲが入っています。
ちなみに“キヌサヤ=絹さや”で、大まかに言うと「さやえんどう」と同じものです。

具材の顔ぶれだけなら中華風ですが、「上海焼きそば」ならではの「チンゲン菜」が見当たりません。
これもまた麺と同じでイメージと合いませんが、ここまで違ってくると「上海焼きそば」と名乗っていいのかどうなのか!?

カロリーは564kcal、塩分は4.6gです。

ノーマル「日清焼そばUFO」のカロリー556kcal、塩分5.9gと比べてみると、カロリーはカップ焼きそばとしては妥当な数値です。
塩分はノーマルより控えめになっているので、これはソースと醤油の違いからきているのでしょうか!?
いずれにせよ、味の濃さという点だけみれば「上海オイスター焼そば」はノーマルよりは薄味なのかもしれません。

 

熱湯入れて3分でオイスターで仕上げた「上海焼きそば」のできあがり

お湯をそそいで3分間待ちます。

“液体”ソース”はフタの上で温めておきます。
後入れスープのいつもの儀式です。

3分経った状態がこちら。

「焼きそば・・・!?」
っていうか
「焼きビーフンやんけ!!Σ(゚Д゚)」

その麺の細さと野菜の彩りから「焼きビーフン」を思わせるような見た目です。

そして、温めておいた“液体ソース”を麺にぶっかけまして、よ~くこねくり回して麺とソースを充分に絡ませたら、「日清焼そばUFO 上海オイスター焼そば」の完成やぁ!

食欲を誘ってくる香ばしい醤油の香りがたまりません。
香り高い風味ですが醤油の香りが強く、「オイスターの香りはどこにあるの!?」ってくらいに感じられません。

 

中華料理のオイリー感と醤油の旨みがよく利いたスッキリとした味わい

これ、とにかくオイリーな焼きそばになっています。

ソースに香味油と野菜調味油が加わっているようですが、油脂が麺にベッタベタに絡んでいます。
麺をすすれば口のまわりが油でベトベトになってしまうくらい。
もう油まみれなんですが、これがクドくはなくて意外に口当たりはいいです。

ただね、僕の味覚がダメなせいなのか、醤油の甘みはあるけど「オイスターはどこにいった!?」という状態なのです・・・。
食べてみた印象としては、中華料理っぽさのある油脂のコーティングと、しっかりした醤油の旨みと風味が合わさったソースに、ジンジャー、ガーリック、エシャロットを炒めて作った香味油の香ばしい風味が加わり、オイリーながらもスッキリとした味わいとなっているように感じます。
しかし、「スッキリとした味わい」ですが、味は薄めなので10代や20代の若いかたにはパンチがなくて物足りないのかなっていうのは正直なところですね。

麺は細い油揚げ麺です。
細すぎて、食べ応えにイマイチ頼りがないような気もしますね。

とくにコシや弾力があるってわけではないですし、麺が細いのでモチモチ食感でもないので、「上海焼きそば」のイメージとは違いますが、なめらかな食感でソースとよく絡んでいます。
絡みすぎっていうくらい油ギトギトなんですが、食べ進めていくうちに、なんかクセになってくる感覚です。

細い麺であることから、少し薄めな醤油味でも充分に味わうことができます。
これが「上海焼きそば」の特徴である太麺だとしたら、完全にソースが麺に負けてしまって味気なくなってしまうのでしょうね。

これってもしかして、最初はイメージどおりに太麺でいこうとしたけど、ソースがめちゃ薄く感じてしまった為に仕方なく細麺にしたとか!?
いや、まさかね・・・そんなはずはないとは思いますが。

トッピング具材は、キヌサヤ、モヤシ、ニンジン、キクラゲの野菜のみで、肉系は入っていません。

どの具材も細かくカットしてあるので、具材単体で味わうというよりも麺と一緒に掻きこんで食べるような感じになります。
いすれにせよ、野菜具材も油まみれになっているので素材自体の味はさほど出てきませんが、キクラゲなんかはコリコリとした歯ごたえが少し弱い麺の食感にいいアクセントを与えていますね。

 

まとめ

今回は、日清食品の「日清焼そばUFO 上海オイスター焼そば」を食べてみましたが、しっかりと利いた香味油と醤油の味わいがスッキリとしていて、中華料理テイストのオイリーな一杯となっていました。

しかし残念ながら、太めの麺に具材はチンゲン菜(鶏毛菜)の「上海焼きそば」とのイメージとは大分かけ離れてしまっています。
麺は少し主張の弱い細麺で、具材の品揃えを見ても違う焼きそばだし、「オイスター」と謳っているわりにはオイスター感は出ていません。
共通点はソースではなく醤油での味付けってことだけですね。

とは言っても味わい自体は、めちゃめちゃオイリーですが油脂がしつこいっていうことはなくて、むしろスッキリとしていて食べやすいです。
「上海焼きそば」っていう概念を一旦横に置いておいて味わってみれば、きちんとした「醤油焼きそば」になってはいると思います。

しかしながら、「これは旨い!オススメ!!」って胸を張って言いきれるクオリティには至っていません。
「油食べてるみたい」とか「味が薄すぎる」など食べる人によっては、ネガティブな意見が出てくる気がします。

僕個人としては、味は薄めですが油ギトギトでジャンクな雰囲気が感じられるので、これはこれでアリかもしれません。
マズくもないし美味しくもないけど何故かクセになる味ってありますよね!?
まさにそんな感じな「醤油焼きそば」です。

焼そばUFOの変わり種を食べてみようかなぁってノリで、1度くらいは手に取ってみるのもいいのではないでしょうか!?
気になるかたは、食べてみてくださいね!

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