「やみつき必至の神ってるメニューをやり過ぎ感満載でお届け!」
そんなコンセプトを引っ提げ「食欲刺激系まぜそば」として、日清食品から『日清焼そばU.F.O.神味マキシマム 背脂×ニンニク×チーズ』が新登場!
2019年6月24日に新発売した商品で、希望小売価格は245円(税抜)。
「あとがけ背脂」と「あとがけ粉チーズ」で「幸せWトッピング」!
食べ応え抜群の極太麺とニンニクの香りが食欲をそそるコッテリ醤油だれの組み合わせに、「あとがけ背脂」と「あとがけ粉チーズ」を加えることで、濃厚で背徳感のある味を堪能できるのだという。
「神味マキシマム」という商品名だが、「マキシマム」って聞くと若者を中心に人気のロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」が思い浮かんでくる。
「カップヌードル」や「焼そばU.F.O」のCMで何度も起用されている「マキシマム ザ ホルモン」なだけに、今回の新商品でも日清食品と関わりがあるのでは!?と勘ぐってしまうよね。
まあ、公式に謳っているわけじゃないけれど、「マキシマム ザ ホルモン」を意識している部分もあるんじゃないだろうか。
パッケージもまた挑発的というか、「食欲に全麺克服降伏せよ」「さあ、お食べなさい。」「己の食欲を信じなさい」だのユーザーを煽ってきているよね。
そこまで言われては「おおっ食べてやらぁ!」といった気にもなるもんだ。さっそく実食レビューしていくので、よろしければ最後までお付き合いを。
日清食品『日清焼そばU.F.O.神味マキシマム 背脂×ニンニク×チーズ』を食べてみた
「食欲刺激系まぜそば」と謳うだけあって802kcalという異例のカロリー。濃厚な味わいはもとより、食べずにはいられない背徳感を堪能できるってのも大袈裟ではないようだ。
別添品は「こってり醤油ダレ、あとがけ背脂、あとがけ粉チーズ」の3点。
かやくは予めカップに入っているが、「キャベツ」のみといった寂しい内容。麺はコシのある食感と抜群の食べ応えの極太ストレート麺とのことだ。
熱湯注いで5分間待つ。その間に「こってり醤油ダレ、あとがけ背脂」をフタの上にのせて温める。
湯切りをしたら、温めておいた「こってり醤油ダレ、あとがけ背脂」を加えるとき。
この「こってり醤油ダレ」、ニンニクの刺激がヤバい。ツーンと鼻を襲ってくる明確な強さのあるニンニク臭だ。
お次は「あとがけ背脂」を投入。液体状の背脂だけでなく、コッテリ系ラーメン店にあるような固形の背脂ブロックも入っている。
最後に「あとがけ粉チーズ」をまぶせば完成だ。ニンニクの強い香りと粉チーズの芳醇な香りが混ざり合い、何が何だか分からなくなってくるが、濃厚なまぜそばになっているのはヒシヒシと伝わってくる。
まずは「粉チーズ」がふりかかっていない状態で食べてみると・・・
おおっ、これは凄い!そして旨い!
食べた途端にガツンと襲い来るような濃厚な醤油とニンニクの味わい。醤油ダレのコクがめちゃくちゃ濃くて、こってり感がハンパない。背脂たっぷりでオイリーな口当たりがさらに濃い味わいに引き上げてくる。
今度は「粉チーズ」をかけて食べてみるが、これもまた凄い。「凄い」「旨い」とか月並みな表現だが、ホントそれ以外に言葉が出てこないくらいの濃厚感なのだ。
「粉チーズ」のコクが加わったことで、コッテリ度もさらに倍増。そのハイレベルなコッテリ感にバッチリとハマる極太麺を豪快にすするのが醍醐味といったところ。
コッテリとした背脂、旨みと香りが強いニンニク、そして濃いチーズのコク。こんなにガツンとした濃厚さを味わっていいものか、まさしく背徳なまぜそばの味を思う存分楽しめる。
う~ん、う、うますぎるぜっ!かなり濃い味だけど、なんだかクセになっちゃう味わいやね。もっちり食感でガッシリとした食べ応えの極太麺に、濃厚な醤油ダレとチーズのこってり感が絡めば無敵のうまさだ。
「やみつき必至の神ってるメニューをやり過ぎ感満載でお届け!」というキャッチコピーに偽りはなく、突きつけたジャンクな味わいが満載の仕上がりで、ガッツリ系好きにはたまらない美味しさがここにある。
[adchord]食べてみた感想
★★★★★★☆☆☆☆(星6)
※星3=基準点(及第点)
背脂、ニンニク、チーズを組み合わせたら、そりゃ濃すぎだろってくらいガツンガツンな味になるでしょうよ!ってな感じだったね。
食べ応えのある極太麺に、突き抜けた濃厚さのある醤油ダレとチーズがガッチリ組み合えば、これ以上にないジャンクな味わいへと昇華する。
ガッツリ系好きな方には超オススメな「焼そばU.F.O」なんだけど、ニンニクがかなり刺激のある香りなため、人に会う予定がある前に食べないほうが絶対にいい。
さあ、そこのアナタも「食べずにはいられない背徳の味」を思う存分に堪能してみてはいかが!?
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。