日清食品「日清麺NIPPON 八王子たまねぎ醤油ラーメン」★醤油と刻みタマネギの旨味が絶妙なアッサリながらもコクのある醤油ラーメン

日清食品「日清麺NIPPON 八王子たまねぎ醤油ラーメン」★醤油と刻みタマネギの旨味が絶妙なアッサリながらもコクのある醤油ラーメン

「日清麺ニッポンシリーズ」は、全国各地の麺文化を日本全国に発信する地域密着型のブランドで、自宅に居ながら美味しいご当地麺を楽しめます。
今回はシリーズ中での一品、「日清麺NIPPON 八王子たまねぎ醤油ラーメン」を食べてみたいと思います。

さて、「八王子ラーメン」ってことですが、ご存じでしょうか!?
関東にお住まいのかたは知っていても、中部圏に住んでいる僕は初めてその名を知りました。

「八王子ラーメン」の発祥は「初冨士」というお店で、元々は惣菜屋だったそうです。
当時の昭和34年(1959年)に、惣菜屋だったお店が駅前から区画整理で移転することになり、その為「惣菜屋を続けることが難しい」という理由でラーメン店をはじめたのがキッカケだったとか。

ラーメンは中華料理店の出前で食べるのが当たり前だった時代に、ラーメン専門店の店内での飲食を考えると、何かしらの特長があるラーメンを出さなければ太刀打ちできません。
そこで、北海道で出会ったという刻んだタマネギが入ったラーメンからヒントを得て、「八王子ラーメン」が生まれたそうです。

「八王子ラーメン」は、刻みタマネギに醤油ベースのたれ、スープの表面を覆う油脂が特徴だといいますが、日清が世に送るカップ麺の「八王子ラーメン」は、どんな醤油ラーメンになっているのか楽しみであります!
 

 

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日清食品「日清麺NIPPON 八王子たまねぎ醤油ラーメン」を食べてみた

パッケージを見てみると「はちどん」という、ゆるキャラが描かれています。

「はちどん」とは、「八王子ラーメン」で町おこしをしている「八麺会」のキャラクターです。
惣菜屋が心機一転ではじめたラーメン店が発祥の「八王子ラーメン」は、誕生してから急速に広まっていき、町おこしに使おうと2003年に八王子市役所職員や地元大学生などが集結し、八麺会を設立したってことですが、なかなかな地域住民の熱いパワーを感じますね。
一度、現地まで訪れて本場の味を体験したいものです。

「八麺会」が定義した、「八王子ラーメン」の3大特徴でもある“きざみタマネギ”、“しょうゆベースのタレ”、ラードの浮いたスープ”。

日清も3大特徴をしっかりと受け継ぎ、「八王子ラーメン」を再現しているようですね。

 

「日清麺NIPPON 八王子たまねぎ醤油ラーメン」その中身は!?

別添しているのは、“液体スープ”、“後入れかやく”、“かやく”、“焼きのり”の4袋です。

“液体スープ”、“後入れかやく”の2袋は、お湯を入れて出来上がってから入れます。

“液体スープ”は、麺をほぐしてからの投入となるようです。
先に入れると麺がほぐれないって、どれだけ凝固しているスープなのでしょうか!?

先に入れておくのは、この“かやく”だけです。

別添したものが多いと、作り方をきちんと確認しないといけませんね。
大袈裟に言ってしまうと、ここまでくると料理の類になってしまうような!?
美味しく仕上げるには必要な工程なのは充分承知していますが、即席麺の「即席」とは一体なんなのか、ちょっと考えものです。

先入れの“かやく”は、“チャーシュー”が大奮発の2枚入り、“メンマ”です。

麺は、生麺にちかい食感が味わえるという中細ストレートのノンフライ麺です。

気になるカロリーは413kcalとカップ麺としては平均値です。

塩分は6.6gあるので、しっかりとした醤油ベースの味わいになっていそうな予感。

 

熱湯入れて4分間で日清の刻みタマネギ入り「八王子ラーメン」のできあがり

お湯を入れて4分間待ちます。

“液体スープ”は表記のとおりに、フタの上にのせておいて温めます。

4分間経って、フタを外した状態がこちら。

細い麺なのに4分間の調理時間っていうのは、麺の芯がかなりしっかりしている裏返しなのでしょうね。

そして、麺をしっかりほぐしてから、“液体スープ”を入れて麺と馴染ませます。
“後入れかやく”の“きざみたまねぎ”をドバっと放り入れ、“焼きのり”を2枚そっと器に添えたら、「日清麺NIPPON 八王子たまねぎ醤油ラーメン」の完成やぁ!

醤油とタマネギの香り高い甘い風味がたまりません。
なかなか美味しそうな見た目と香りに、ノックアウトされそうな一杯になっています。

 

日清の「八王子ラーメン」★醤油と刻みタマネギの旨味が合わさりアッサリながらもコクをもたらす醤油ラーメン

スープは、鶏ガラをベースに、煮干しの香りを利かせ、油のコクを加えた醤油スープとのことです。

アッサリとした醤油スープで、鶏ガラの旨味もよく出ています。
スープ表面には、たくさんのラードが浮き広がっており、このラードがアッサリな味わいにコクを上乗せしてきます。
こってり感はありますが、醤油の甘みと鶏ガラの旨味に厚みが加わり、とても飲みやすいスッキリしている濃厚さになっています。

これでもかと大量に入っている“きざみたまねぎ”をスープと一緒に飲んでみれば、醤油の甘みとタマネギの甘みが見事にシンクロして、旨味がもう一段階引っ張りあげられて、じつに味わい深く、一気に飲み干してしまいたい衝動に駆られます。

ラードがたくさん浮いているようでも、しっかりと醤油の甘みと鶏ガラが利いた旨味のあるスープなので、意外にもシンプルなコクのある醤油スープで完成度は高いです。
昭和ムードな安定感のある優しい「中華そば」のような仕上がりをみせてくれていますね。

麺は中細で若干縮れのあるストレートと言ってもいいノンフライ麺です。

細い麺ながら、芯はしっかりとしており、強いコシがあります。
アッサリとした醤油スープとの相性は抜群によく、つるみのある食感でのど越しが最高に良いです。
麺とスープはしっかりと絡んでいて、麺自体の小麦の甘さと醤油スープのまろやかな甘みをよく味わえます。
たくさん入っている“きざみたまねぎ”も麺と一緒に着いてこれば、シャキっとした食感とタマネギ独特の甘みも加わり、麺のつるしこ食感とスープの旨味とともに口の中で美味しさが踊り弾けている感覚です。

醤油スープもそうですが、麺もまさに昔ながらの「中華そば」というイメージにぴったりな仕上がりになっていますね。

チャーシューは2枚も入っていますので、大盤振る舞いですね。

いわゆるカップ麺のチャーシューで、薄っぺらな肉厚とチープな味わい。
でも何故だか美味しいと感じる不思議なヤツです。

メンマは、歯ごたえ充分で、醤油スープのいいアクセントとなっています。

“きざみたまねぎ”は、ふんだんに入っているので、麺と一緒に食べ勧めても、まだまだスープに残っているくらいです。

醤油スープの甘さとタマネギの甘さの融合で、スープをより味わい深いものに引き締めてくれています。

無くてもいいけど、あれば嬉しい焼きのり。

風味の良い焼きのりは2枚入りです。
スープをベタベタに浸して、ご飯に巻いて食べたいところですね。

 

まとめ

今回は、「日清麺NIPPON 八王子たまねぎ醤油ラーメン」を食べてみましたが、昭和な雰囲気たっぷりな「中華そば」のイメージがある醤油スープに、“きざみたまねぎ”の甘さと風味が加わったコクあるアッサリとしたクセになる味わいの一杯になっていました。

定価が220円ですが、この価格帯で日清がカップ麺をつくると、こんなにもクオリティの高いものになるのは、さすがとしか言いようがありません。
カップ麺としては220円ってお高いですが、この値段でこれだけのものを食べられるのは凄いことだと思います。

ヘタなラーメン店で食べるなら、このカップ麺を食べとけば間違いない美味しさを楽しむことができます。
カップ麺でこれだけの美味しさなのだから、本場の「八王子ラーメン」を益々食べにいきたくなってしまいますね。

前記事でレポした同シリーズの「横浜家系とんこつ醤油ラーメン」も最高に美味しかったので、これから食べてみようと思う他の麺ニッポンシリーズにも期待ができます。

気になるかたは是非是非食べてみてくださいね!
 

 

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