日清食品『日清のどん兵衛 肉汁ラー油太そば』★新トレンドのラー油肉そばをどん兵衛流にアレンジした一杯

カップ麺

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今回のカップ麺は、蕎麦の新ジャンルとして話題になっている“ラー油肉そば”を“日清のどん兵衛”流にアレンジしたという新商品。

こちらがその『日清のどん兵衛 肉汁ラー油太そば』、希望小売価格180円。2019年4月29日に新発売となっている。

この新作どん兵衛は、“肉汁とかつおだしのうまみがたっぷりのつゆ”がキーポイントとなっていて、“ラー油の香ばしさと辛みを絶妙にきかせた一杯”とのことだ。

“ラー油肉そば”は、蕎麦の新トレンドとして全国的な広がりをみせているとのこと。今回はお店で食べることのできる一杯ではなく、「日清のどん兵衛」流の“ラー油肉そば”とはいえ、食べるのがとっても楽しみやね。どん兵衛の定評のある蕎麦と濃厚な甘辛いつゆがどんな相性を魅せてくれるのだろうか!?

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流行のラー油肉蕎麦をどん兵衛流にアレンジ★『日清のどん兵衛 肉汁ラー油太そば』を食べてみた

まず中身を確認。フタをめくってみるとカップの中には、“かやく”と“液体つゆ”の別添品が入っている。どん兵衛の“つゆ”は粉末タイプのイメージがあったりもするんだけれど、今回は“液体つゆ”のみのようだ。

麺は、どん兵衛ならでは油揚げ麺。開封してから、ひと目でわかるくらい、従来のどん兵衛の麺よりも太麺となっていて、重厚感が伝わってくる。その麺の上には、細かく刻まれたネギがたっぷりのっている。

いつもの“どん兵衛のそば”は、3分間の湯戻し時間だが、今回は“太そば”ということで5分間。その間にフタの上で“液体つゆ”を温めておこう。

熱湯注いで5分経ったら、温めておいた“液体つゆ”を加えていく。

しっかりと温めてほぐしていたんだけれど、まだまだドロドロとした“つゆ”となっていて、その濃厚さをアピールしているかのようだ。ラー油の香ばしさが一気に広がり、食欲を掻きたててくるのがいいね。

よくかき混ぜて、“つゆ”を馴染ませたら完成だ。ドロドロだった“つゆ”も全体に行きわたってしまえば、サラリとした“つゆ”になってくる。ラー油らしい赤みを帯びた“つゆ”は、その辛さを象徴しつつも、ふんだんにある胡麻の風味がとても香ばしく、その濃厚甘辛な味わいだという“つゆ”の仕上がりを期待させてくるのだ。

まずは“つゆ”から飲んでみることに。レンゲで掬ってみてみると、ラー油のつゆに混じって、大量の胡麻がついてくる。この胡麻の香ばしさがたまらなくいいんだけれど、これが絶妙な利き具合。ラー油仕込みの和風つゆを惹きたてる役目となっていて、あくまでも胡麻は名わき役に徹しているのだ。

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そして肝心の“つゆ”は、期待していた甘辛ではなく、甘めの味付け。舌にほんのりとラー油の辛さをわずかに感じるものの、辛味はマイルドというか、ほとんどない。ラー油本来の辛味はあっても、完全につゆ自体の甘さでかき消されてしまっているのだ。“濃くて辛い”と謳っていた“甘辛つゆ”というのは一体なんだったのか。

肉汁というだけあって肉の旨みや鰹を主体とした和風だしの旨みは感じるものの、肉や和風だしとは違った甘みが混じってくるようだ。原材料に“スクラロース”、“アセスルファムK”といった甘味料などが使用されていることから、コーラのような人工的な甘さを感じるのだろうか。

“蕎麦つゆ”は、なんだか不自然なくらいの甘さだったのだが、蕎麦と絡んでくると、何故だかなかなかいい感じになってくる。ラー油の香ばしさに、ふんわりと利いた胡麻の香りが纏わり、“つゆ”の風味は最高によく、蕎麦の風味とも絶妙にマッチしている。まさにラー油、胡麻、蕎麦の三位一体となった味わいだが、その中でも蕎麦の風味は抜きん出ていて、これがホントに油揚げ麺っていうのを忘れてしまうくらい、本物志向な仕上がり。

濃厚には変わりない甘めのつゆなのだが、太麺であることからか、蕎麦のほうが前に出てくるバランスとなっていて、蕎麦の旨みをトコトン味わえる。蕎麦の風味はさることながら、コシが強くて張りもあり、のど越しがめちゃくちゃいいのだ。蕎麦が最高のデキなので、甘すぎる“つゆ”でもうまく調和しているし、元々の「濃い甘辛」というコンセプトとは違うが、素直に「うまい!」と言える“どん兵衛のそば”になっている。何より、このすすり心地の良いストレートな太そばを味わうだけでも価値のある一杯だろう。

そしてトッピング具材は、「チャーシュー、胡麻、揚げ玉、ネギ」といった構成だ。どん兵衛でお馴染の揚げや天ぷらが入ってないのは少し寂しい気もするね。チャーシューは小間切れとなっていて、ハムのような食感。肉そばというには、ちょっと迫力不足なのは否めない。揚げ玉は甘いつゆを吸っていて、スナック感覚で楽しめる味わいがなかなかいい。胡麻やネギは言うまでもなく、香りづけとしてひと役買っている。

 

おすすめ度は?(ふつう=星3)
★★★☆☆☆☆☆☆☆(星3)

巷で評判の新トレンドである“ラー油肉そば”をどん兵衛流にアレンジした『日清のどん兵衛 肉汁ラー油太そば』だったが、ラー油の辛さは皆無といったところで、パッケージなどで謳っていた濃厚な甘辛つゆとはかけ離れた印象の仕上がりだった。

そうは言っても、どん兵衛ならではの麺はとても素晴らしく、蕎麦の風味、強いコシと張りに、ずるずるっとイケちゃうすすり心地は、お手本のような美味しい蕎麦になっていた。胡麻の風味がふわっと利いた、ラー油の香ばしさを感じる甘いつゆとも相性が良く、ラー油の辛さは控えめすぎるが、蕎麦としてのうまさはきちんとある一杯といったところだろう。

蕎麦そのものの旨さをしっかりと堪能できるので、ぜひ食べてみてってオススメできるどん兵衛なのは間違いはないかな。

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