【特製たまごタレで仕上げる一杯】『日清のどん兵衛 釜たま風うどん』★湯切りタイプのどん兵衛は魚介と昆布の利いた和風だしの旨みを活かした釜玉うどんだった

【特製たまごタレで仕上げる一杯】『日清のどん兵衛 釜たま風うどん』★湯切りタイプのどん兵衛は魚介と昆布の利いた和風だしの旨みを活かした釜玉うどんだった

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「日清のどん兵衛」は、1976年から発売しているカップ麺のロングセラーブランドで、老若男女の幅広い層に人気のあるのは、皆さんご存知のところ。

もはやカップうどんの代名詞的存在である「日清のどん兵衛」なのだが、今回の新商品である『日清のどん兵衛 釜たま風うどん』は少し趣向が変わっている。うどんに“だし醤油”をかけ、“たまご”を絡めて食べる「釜玉うどん」を湯切りタイプのカップ麺にしちゃった商品なのだ。

日清のどん兵衛 釜たま風うどん
発売日:2019年3月11日
希望小売価格:180円(税別)
内容量:101g(めん74g)
カロリー:442kcal

 

じつはこの商品、昨年の5月に始めて登場したのだが、今回はリニューアルしての新発売となっている。味わい豊かな釜玉風うどんを手軽に楽しめることから非常に高い人気を博し、「どん兵衛」ファンから再発売の要望も多かったために、今回パワーアップしての復活となったようだ。

リニューアルによって、ほかほかのうどん麺に後かけする“特製だし醤油”と“特製まろやかたまごタレ”が増量され、より濃厚な味わいを楽しめるようになったんだとか。しかも具材にはネギと“きざみ海苔”のほかに、花形カマボコが加わり、彩り鮮やかな見た目に一新したという。

「どん兵衛」のフタに湯切り口がついているのは、たしかに見慣れない光景で少し違和感。「釜たま風うどん」ってことなので、お馴染の「どん兵衛」の和風つゆで食べることはない。通常、熱湯を注いで調理をする「どん兵衛」だが、その注いだお湯を捨ててしまうなんて・・・まるでカップ焼きそばのUFOみたいやん!?

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『日清のどん兵衛 釜たま風うどん』を食べてみた

別添の小袋は、「特製だし醤油、きざみのり、特製まろやかたまごタレ」の3種類。「特製だし醤油」はカップのフタの上にのせて温めるが、「特製まろやかたまごタレ」はフタのせ厳禁とのことだ。中身のたまごタレが、熱で温めると固まってしまうのだろう。

カップの中身は、見慣れた「どん兵衛」の平打ちストレートな油揚げ麺、ネギが入っている。この時点では気づかなかったが、花形カマボコが麺の下にひっそりと隠れている。

熱湯注いで5分間待つ。小袋を触った感じでは凝固してはいなかったので、そのままでも大丈夫そうではあるけれど、「特製だし醤油」はフタの上で温めておく。

できたてホカホカ、真っ白なうどん麺。和風つゆに浸かっていない状態で少し違和感があるが、なかなか美味しそう。

「特製だし醤油」をぶっかけると、魚介と昆布の香りが重なり合った醤油の甘い香りがふわっと辺り一面に広がってくる。まさしく“釜玉うどん”といった香りだ。

麺と醤油ダレを混ぜ込んでいると、花形カマボコがひょっこり出てきた。小ぶりだが量が多く、桜を思わせる色彩と形が、醤油ダレの色味に染まった麺に華やかな彩りを与えている。

お次は「特製まろやかたまごタレ」をかけていく。もちろん卵黄に見立てた“たまごタレ”だが、本物と見分けがつかないほどの鮮やかな黄身になっている。トロトロ感も伝わってくるので、釜玉うどんの雰囲気はバッチリ。

そして最後に“きざみのり”をササっとふりかければ、釜たま風うどんのできあがり。湯切りをする「どん兵衛」っていったいどんな仕上がりになるのかって一抹の不安が少しあったが、そんな心配はいらなかったようだ。きちんと釜玉うどんっぽくなっているし、これはなかなか美味しそうである。

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最初のうちは、まだ“たまごタレ”はそのままにして崩さないで食べてみる。まずは、醤油ダレのみが絡んだ状態の麺をすすってみることに。

おおっ、醤油の甘さと香ばしいさがいいね!魚介と昆布がよく利いていて、甘すぎない絶妙の醤油ダレの味わいだ。

甘さはあるけど、しつこさはなく、うどん麺の甘みとマッチして寧ろアッサリとした後味。魚介と昆布の旨味が優しく口の中で広がり、醤油の香ばしさがスーっと鼻から抜けていく香り高さがある。

釜たま風うどんってことで具材は少なめだが、今回の主役はあくまで麺と醤油ダレの旨味に絡む“たまごタレ“。しかしながら、きざみのり”は心地いい風味を感じさてくれ、花形カマボコは見た目を華やかにし、釜玉うどんっぽさを演出してくれている。

さて、その主役を張る“たまごタレ“を麺に絡めて食べてみると、甘さのあるだし醤油の味わいに、まろやかさとコクが加わり、深みのある味を楽しめるようになる。魚介と昆布が利いた程よい甘さの醤油味に、「特製まろやかたまごタレ」が見事にマッチしているのだ。

熱々でホカホカなうどん麺は柔らかい弾力だが、ふかふか食感が最高にいい。麺をぐちゃぐちゃに混ぜて食べると、“たまごタレ”の旨味と“きざみのり”の香ばしさをしっかりと味わえ、釜玉うどんの雰囲気をたっぷりと堪能することができる。熱々ふっくらな麺に「だし醤油」と「たまご」を絡めて豪快にかき込んで食べるというのが、釜玉うどんの醍醐味であって、それを充分に感じさせてくれる「どん兵衛」になっている。

 

おすすめ度は?(ふつう=星3)
★★★★☆☆☆☆☆☆(星4)

今回は、『日清のどん兵衛 釜たま風うどん』を食べてみたが、魚介と昆布の和風だしが利いた甘めの醤油ダレに「特製まろやかたまごタレ」のコクとまろやかさが見事にマッチする釜たま風うどんとなっていた。

うどん麺はホカホカで、甘い醤油ダレと“たまごタレ”との組み合わせによって、釜玉うどんをしっかりと表現できている。しかしながら、釜玉うどんらしさのあるガッシリとした食べ応えを堪能できるが、麺量74gなのが少し残念。成人男性だと絶対足りない量で、もう少し食べたいかな。

「釜玉うどん」って、甘めの「醤油ダレ」と「たまご」を絡めて、ふっくらとした麺を思う存分ズズーっとすするのが最高にうまいんだけれど、この『日清のどん兵衛 釜たま風うどん』はまさにそれを味わえる仕上がりとなっていて素晴らしいね。

ちょっと変わった湯切りタイプの「どん兵衛」、オススメなのでぜひ食べてみてほしい。

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