【2019年版】『日清のどん兵衛 豚ねぎうどん』★下仁田系ねぎを使用した甘めのつゆがうまいどん兵衛

【2019年版】『日清のどん兵衛 豚ねぎうどん』★下仁田系ねぎを使用した甘めのつゆがうまいどん兵衛

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今回食べてみるのは日清食品のどん兵衛シリーズの新作である『日清のどん兵衛 豚ねぎうどん』。昨年2月にも発売しているのだが、どうやら好評を博したため、今年も同じ時期に復活したようだ。

日清のどん兵衛 豚ねぎうどん
発売日:2019年2月18日
希望小売価格:180円(税抜)
内容量:1食 (97g)
カロリー:375kcal

 

“豚のうまみと下仁田系ねぎの甘みが後を引く新メニューとして登場した「日清のどん兵衛 豚ねぎうどん」。もちろん、下仁田系ねぎが特長のどん兵衛となっている。

群馬県下仁田町の特産品ということで、“下仁田ねぎ”という名がついているわけだが、一般的なネギに比べて太いのが特徴。薬味として使用するのではなく、加熱調理で食べることがほとんどのようで、生のままでは辛いが、加熱すると甘みの強い、柔らかく滑らかな食感になるという。

ただ、パッケージの記載には、“下仁田ねぎ”ではなく“下仁田ねぎ”と謳っているのが、ちょっと気になるところ。ひょっとして生粋の“下仁田ねぎ”ということではないのかもしれないが、うまけりゃいいので、そんなことを考えるのはやっぱり野暮というものやね。

そんな柔らかく甘みのある“下仁田系ねぎ”と、豚のうまみがきいた濃いめのつゆの相性が抜群の一品になっているとのことで、とても楽しみ。さっそく食べてみることに。

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下仁田系ねぎ入りの『日清のどん兵衛 豚ねぎうどん』を食べてみた

フタをあけて、“液体つゆ”と“かやく”を取り出す。別添品はこの2つのみ。どん兵衛は粉末スープのイメージがあるが、今回は液体スープになっている。

カップの中にはお馴染のどん兵衛のうどん麺とネギが入っている。「え、ネギってこんだけ!?」と一瞬目を疑ってしまうネギの量だが、よくよく考えてみたら「“かやく”の袋のほうに入っているんじゃね!?」と気づく。

“かやく”をあけてみたら、やっぱりあった“下仁田系ねぎ”!そして豚肉と揚げ玉、最初から入っていた青ネギと、これで具材が勢ぞろい。“下仁田系ねぎ”、けっこうたくさん入っていて、ネギ独特の香りが辺りに充満してくる。ネギ嫌いには受け付けられない、なかなか強めの香り。

熱湯注いで5分間。フタの上で“液体スープ”を温めてしばらく待つ。

湯戻しが終わったら、温めておいた“液体スープ”を投入。醤油ベースのつゆだが、ふわっと甘い香りが広がってくる。優しさを感じる、いい香りだ。しっかりと混ぜてスープを馴染ませたら完成。

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さっそく食べてみたが、豚の旨みがよく溶け込んだ甘さのある“つゆ”となっていて、そこに旨みたっぷりな豚肉に、柔らかくて甘い下仁田系ねぎの旨みが加わり、しみじみと身体に旨みが染みこんでくるようだ。口当たりはスッキリとしているが、醤油のキレがある味わいだ。

 

醤油ベースのつゆは、醤油の旨みもさることながら、濃い甘さとなっている。どん兵衛の特徴的な魚介だしは利いてはいるものの、この甘さの陰に隠れてしまって本来の和風だしの味はあまり前に出てはこない。

食べ慣れているどん兵衛は、醤油と魚介の利いた和風だしが生み出す甘めのつゆがウリではあるが、今回の醤油つゆに限っては違う印象。なんか違和感のある甘さだったので、つゆの成分を調べてみたら、「甘味料(スクラロース、アセスルファムK)」との記載が。

これを見たとき、「ああ、なるほどね。」とさっきまであった違和感が払拭され、妙に納得できた。この人工甘味料、前者はチョコレート、コーヒー、ココア、紅茶などの風味を引き立てたり、後者は清涼飲料水、アイスクリームなどの甘味に使用されているもの。

そうなのだ、お菓子的というか、砂糖のような甘さだったため、この醤油つゆに違和感があったのだ。

さっきから違和感、違和感と連呼しているが、いつものどん兵衛の甘いつゆとは系統が違う甘さだったからであり、決してマズイってわけじゃない。いや、むしろ豚のコクある旨みや下仁田系ねぎの甘みと調和のとれた醤油つゆの甘さになっていてクオリティは高い。いつものどん兵衛の和風だしを利かせた旨味とは違った角度からアプローチしてくる、濃い甘さのつゆになっていて、素直にうまいと感じる。

お馴染のどん兵衛らしい縮れのないストレートなうどん麺。讃岐うどんのような強いコシではないが、適度なコシともちもち食感は相変わらずの安定感。

つゆともよく馴染むため、時間が経ってくるとコシはなくなってくるが、ふっくらとしたジューシーな食感を楽しめるようになる。今回の甘い醤油つゆの旨みをトコトン吸い上げてくるので、たまらないうまさだ。どん兵衛の真髄はここにあると言えよう。

豚肉、揚げ玉、青ネギ、そして目玉である“下仁田系ねぎ”という構成の具材。豚肉や“下仁田系ねぎ”の甘さはスープと同化して旨みが増してくる。

“下仁田系ねぎ”そのものは小さめにカットされているので、その特徴でもある柔らかく滑らかな食感というのはあまり味わえなかったが、つゆの味と香りづけに大きく貢献しているのは間違いない。揚げ玉は、まあオマケ的なものだったけれど、全体的にみれば具材が貧弱というイメージもなく、しっかりと豚肉と“下仁田系ねぎ”を楽しめる内容になっている。

 

おすすめ度は?(ふつう=星3)
★★★★☆☆☆☆☆☆(星4)

今回は『日清のどん兵衛 豚ねぎうどん』を食べてみたが、濃い甘さのある醤油つゆに、豚のコクある旨味と“下仁田系ねぎ”の甘みが加わることで、身体に染みわたるような味わい深さになる一杯だった。

普段食べ慣れている和風だしが惹き立つどん兵衛のつゆの甘さとは違い、醤油と人工甘味料による甘味が際立っている仕上がり。濃い甘みだがカドはなく、飲み口はスッキリしていて受け入れやすい味わいだ。もちもちでジューシーな麺とも相性が良く、うまいどん兵衛を最後まで楽しませてくれる。

関西系のだしを活かした“うどんつゆ”じゃなきゃ嫌だっていうのなら、今回のどん兵衛はあまりオススメできないし、甘めのつゆが好きというのなら、バッチリとハマるうまさじゃないだろうか。気になる方は是非お手に取ってみては。

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