【食べてみた】ヤマダイ「ニュータッチ 横浜もやしそば」★横浜の味「サンマー麺」を再現!炒めた野菜の旨みと風味が利いたコクある味わい深い一杯

【食べてみた】ヤマダイ「ニュータッチ 横浜もやしそば」★横浜の味「サンマー麺」を再現!炒めた野菜の旨みと風味が利いたコクある味わい深い一杯

今回は、ヤマダイの「ニュータッチ 横浜もやしそば」を食べてみたいと思います。

「横浜もやしそば」は、「サンマー麺」の名で愛されている横浜の味をイメージしたカップ麺とのことです。

サンマー麺は、肉ともやしや白菜などの炒めた野菜に、“とろみ”を付けてコクのある具材にしていることが特徴のようです。
麺にのせる具材もお店によって違うようですし、味付けも醤油や塩味があったりして、その辺は明確な定義はないのだとか。

今回の「横浜もやしそば」は国産野菜のみを使用した具材の醤油ラーメンになっていますが、ヤマダイがつくる「サンマー麺」は一体どんな仕上がりになっているのか楽しみな一杯です!

 

スポンサーリンク

ヤマダイ「ニュータッチ 横浜もやしそば」を食べてみた

「サンマー麺」は、戦後(昭和22~23年頃)に横浜市中区の中華料理店から発祥したといわれており、古くからの歴史がある麺です。
戦前当時、中華料理店のまかない料理であった「“とろみ”をつけた肉そば」が原形ということです。

当時は 醤油味のスープに、肉、もやし、白菜、その季節に採れる具に“あん”をかけたものでしたが、時代の流れとともに栄養と見た目の美味しさも考えた調理法に変わり、白菜、キクラゲ、豚肉、人参、たけのこ、ニラなどがのった鮮やかな色合いと栄養を兼ね添えた「サンマー麺」へと進化してきたようです。

そんな中でも、お値段が安くてシャキシャキとした食感にボリュームも出せる「もやし」は欠かせない具材になっていて、「サンマー麺」の定番ともいうべき存在ということです。

そんな「サンマー麺」をモチーフにしたカップ麺である「ニュータッチ 横浜もやしそば」ですが、「サンマー麺」の基本はきちんと抑えているようです。

パッケージを見てみると、味の決め手である「とろみ」がしっかり施されている様子です。

主体的な具材の「もやし」や他の具材は国産野菜だけの使用ということでコダワリをみせています。

 

「横浜もやしそば」その中身は!?

別添しているのは、“後入れ粉末スープ”、“後入れ液体スープ”、“かやく”の3袋です。

“かやく”のみお湯と一緒に入れますが、スープ類は後入れです。
昨今のカップ麺はこのパターンが多いですよね。
お湯をサッと注ぐだけで「ハイ、完成!」っていうのは「即席めん」としては単純明快でいいと思いますが、時代遅れっていうことなんでしょう。

麺は中太の油揚げ麺で、醤油やチキンエキスなどで味付けされているので黄色みのある麺になっています。

具材は、もやし、ニンジン、椎茸、ニラが入っています。
麺の上の大半を覆い尽くすくらいの具材のボリュームなので、これは嬉しいですね。
「サンマー麺」のキーポイントである“もやし”を中心に、彩りのいい具材が揃っていて華やかな印象です。

気になるカロリーは417kcal、塩分は6.6gです。

内容量が1食95gのわりには、若干高めの数値ですが、それだけに深い味わいが期待されますね。

 

熱湯入れて3分でヤマダイがつくる「サンマー麺」のできあがり

お湯を注いで3分間待ちます。

“後入れ液体スープ”をフタの上で温めてほぐしておきます。

3分経った後の状態がこちら。

具材が水分を吸い込んでふっくらしてきたため、さらにボリュームが増して美味しそうです!

麺をほぐしておいてから、温めた“後入れ液体スープ”と“後入れ粉末スープをカップに投入します。
そして、よ~くかき混ぜて麺とスープを馴染ませきったら、「ニュータッチ 横浜もやしそば」の完成やぁ!

黄金色に染まったスープに映える具材と麺がなんとも美味しそうな見た目をしています。
醤油の香しい良い香りが漂ってきて食欲を刺激してきます。

 

ボリューム感のある具材が光る★炒めた野菜の旨みと風味がよく利いた味わい深い醤油ラーメン

スープは、醤油の甘みと炒めた野菜の旨みと風味が合わさった味わい深い仕上がりです。

「サンマー麺」の特徴のひとつである「とろみ」は「あんかけ」というほどには強くはないです。
しっかりとした醤油と野菜の甘みにそっと寄り添うように後押ししているやさしい「とろみ」になっており、醤油スープに“まろやかさ”を与えています。
鶏や豚のコクある旨味がしっかりとした味の下地をつくり、芳ばしい野菜炒めの風味が醤油スープの味わいによく溶け込んだ飲みごたえのあるスープになっています。
この炒めた野菜と醤油スープの相性は絶品で、カップ麺とは思えないクオリティの高さになっています。

麺は中太の油揚げ麺です。

控えめとはいっても“とろみ”のあるスープですので、麺にスープがよく絡んできます。
“とろみ”によって麺の表面がコーティングされ、より一層“つるみ”のある麺になるので食感が良いです。
麺にも鶏や豚と野菜の旨みが味付けがされているので、麺と醤油スープが掛け合わさることで厚みのある味わいを楽しめます。

具材は、もやし、ニンジン、椎茸、ニラが入っていて、「具材は全て国産野菜を使用」とのことです。

満足のいくボリューム感で、国産野菜を使用していることもあり、「ヤマダイ頑張ってますなぁ」と感心してしまいます。
“もやし”がふんだんに入っているので、横浜の味「サンマー麺」をきちんと表現していると言えますね。
シャキシャキな食感で食べ応えもあり、たくさん入っているので少し小ぶりなサイズも気にならない満足感を得られます。
醤油スープにニラの風味が程よく利いて味わいに奥行きをもたらせており、ニンジンのしっかりとした歯ごたえのある食感が箸休め的に良いアクセントになります。
椎茸は噛めば椎茸本体の甘みと染みこんだスープの甘みが重なり合ってジュワっと旨みが口に広がっていきます。
実際の「サンマー麺」はこの具材たちの他に肉類や白菜などバラエティ豊かだとは思いますが、定価170円という価格帯を考えれば具材の内容と質に文句のつけようはなく、素晴らしいパフォーマンスだと感じることができます。

 

まとめ

今回は、ヤマダイの「ニュータッチ 横浜もやしそば」を食べてみましたが、炒めた野菜の旨みと風味がよく利いた味わい深い醤油ラーメンになっていました。

“もやし”を中心とした国産野菜をふんだんに使用した満足度の高い具材は「サンマー麺」の特徴をよく捉えています。
敢えて言葉を付け加えると、スープの“とろみ”が少し足りないので、もう少しついていたら味わいに甘みとコクが増し、より「サンマー麺」っぽさが出たのではないでしょうか。

それでも最後の一滴までも飲み干してしまいそうになる勢いのあるスープの味わいは素晴らしいものがあります。
奥深い味わいの醤油スープのコクと炒め野菜の芳醇な香りに、控えめな”あん”のかかったスープが麺に絡み、麺をすすると口の中に一気に旨さが充満してくる美味しさ溢れる醤油ラーメンに仕上がっています。

カップ麺でここまでのクオリティを発揮できたのはヤマダイの力あってのことですが、これだけ美味しいと横浜まで出向いて本場の「サンマー麺」を食べてみたくなってしまいますね。

気になる方は是非お手に取ってみてはどうでしょうか!?

カップ麺カテゴリの最新記事