東洋水産『マルちゃん正麺 カップ 濃い煮干醤油』★3種類の煮干しの旨みを凝縮した風味豊かなクセになる一杯

東洋水産『マルちゃん正麺 カップ 濃い煮干醤油』★3種類の煮干しの旨みを凝縮した風味豊かなクセになる一杯

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東洋水産の「マルちゃん正麺」は、「いま抜群においしく、そして10年後、20年後も古びることなく愛され続ける即席麺」をコンセプトに掲げており、“乾燥麺でありながら、生麺のような自然な食感と味わい”で、発売当初から多くのユーザーに親しまれている、超ビッグブランド。

そんな「マルちゃん正麺」から、カップ入り即席麺の新作である『マルちゃん正麺 カップ 濃い煮干醤油』が2019年4月29日に新発売となったので、さっそく購入してきた。

東洋水産 マルちゃん正麺 カップ 濃い煮干醤油
発売日:2019年4月29日
希望小売価格:205円(税抜)
内容量:103g(めん65g)
カロリー:367kcal

 

今回の新作は、ラーメン業界のトレンドのひとつである「煮干し」をふんだんに使用した「マルちゃん正麺」。

パッケージには、イメージとしてイラストの「煮干し」が登場している。「煮干し」を使ったスープの「マルちゃん正麺」はシリーズ初とのことだ。

スープはポークとチキンがベースで、「煮干し」の粉末、エキス、オイルの3種類を贅沢に使用した、風味豊かなクセになる味わいの一杯に仕上がっているという。

「煮干し」をウリにしているラーメン店のラーメンって、魚臭いっていうか、クセの強さが出ちゃって受け付けにくいイメージがあったりする。もちろん、マイルドに「煮干し」を利かせたラーメンもあるので一概には言えないんだけど、なんか苦手ってなる人もいるんじゃないかな。

「マルちゃん正麺」のような幅広いファン層のあるブランドでは、あまりにも突き抜けた「煮干し」感を演出してくることはないとは思うけれど、商品名にも掲げている「濃い煮干醤油」というものが、どの程度のものなのか、ちょっと気になるところやね。

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東洋水産『マルちゃん正麺 カップ 濃い煮干醤油』を食べてみた

まずは中身を確認。フタをめくって、「液体スープ、粉末スープ、かやく」の3袋を取り出す。液体スープ、粉末スープは、どちらも後入れタイプだ。

かやくの「味付鶏肉だんご、メンマ、ネギ」を袋からあけてカップイン。

麺は黄色みを帯びた平打ちのノンフライ麺。“一度ゆでた麺を独自技術で乾燥させる特許製法”である「生麺ゆでてうまいまま製法」を使用しており、お湯を注ぐだけで茹でたての麺のような食感を楽しめる麺になっているとのこと。

熱湯注いで5分間の湯戻し時間。液体スープはフタの上で温めておく。

5分経った状態がこちら。「鶏肉だんご」がパッと目に飛び込んでくるが、めちゃうまそう。メンマはちょっと小さめだけれど、この「鶏肉だんご」があれば充分満足できる具材の内容だ。

後入れの液体スープ、粉末スープを投入していく。説明欄には、粉末スープから入れるように書いてあったので、まずは粉末スープから。

粉末スープを加えていくと、ふわっと「煮干し」の香りが広がってくる。強烈な香りではなく、優しい香りで、「煮干し」の旨みが染み渡ったスープの味わいを想像させてくる。

つぎに液体スープを投入。こちらからは、醤油の甘さのある芳ばしい香りが立ちあがってくる。「煮干し」の魚介風味と相まって、食欲を掻きたててくる香り高さがニクイ。

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麺をほぐしてスープを馴染ませたら完成だ。さっそく食べてみると・・・

煮干し、かなりキテるっ!!

「煮干し」の粉末、エキス、オイルの3種類の旨みを浸透させたというだけあって、しっかりと「煮干し」が活きたスープになっている。

かと言って、「煮干し」がドカンと強く出ているわけではなく、豚と鶏の旨みが凝縮した醤油味をきちんと感じることができる。丸みのある「煮干し」感になっていて、クセのない受け入れやすい味わいだ。

スープには若干の“とろみ”がついていて、口当たりはとてもマイルド。醤油の香ばしさと「煮干し」の風味も高水準でマッチしている。「煮干し」の旨みと香りが口の中でブワっと広がり、そのあとには豚や鶏の甘さのある旨味を忍ばせていて、これがなんとも味わい深く、この優しい煮干し醤油の味わいが身体の芯まで染みわたってくるようだ。

麺のクオリティとうまさは、もはや言うまでもないくらいかもしれないが、インスタント麺とは思えないほどの生麺食感は健在だ。箸で掴んで持ち上げてみると、かなりズッシリとした重みがあって、麺の中身が詰まっているのがよくわかる。

麺の食感は、熱々の茹でたての麺のような滑らかさと弾力が生麺そのもの。弾力は硬すぎず、柔らかすぎずってところで、適度なコシの強さ。麺の表面がツルツルなのがよく感じられ、何の抵抗もなく、麺を勢いよくすすれるから気持ちが良い。生麺食感はさることながら、小麦の旨みや香ばしさも持ち合わせていて、スープの「煮干し」風味の中に小麦感のある麺の旨味がうまく溶け込んでいる。

具材は「味付鶏肉だんご、メンマ、ネギ」という構成。メンマは小さめにカットされていて、あまり目立つことはなく、ネギも細かいし量もそれほどない。けっしてボリューミーというわけではないが、「味付鶏肉だんご」が救世主といったところ。

口の中に放り込んで噛めば、ホロっとした柔らか食感の「味付鶏肉だんご」。浸透しきったスープの味とアッサリとした鶏肉の旨みがよく合っている。この「味付鶏肉だんご」の本格志向には脱帽してしまうほどなのだけれど、これだけ質感の高い具材ってカップ麺での具材のレベルは超えてしまっているかも。

 

超個人的主観によるオススメ度(ふつう=星3)
★★★★★☆☆☆☆☆(星5)

「マルちゃん正麺」の煮干しをふんだんに使用した新フレーバー『マルちゃん正麺 カップ 濃い煮干醤油』だったが、豚や鶏の旨みを凝縮した醤油ベースのスープに、「煮干し」を程よく絶妙に利かせた、味わい深い煮干し醤油味を楽しめる一杯になっていた。

「煮干し」のみならず、ガツンと魚介を利かせたラーメンって、好みがすごく分かれるところで、好きな人はヤミツキになるほどだろうし、魚臭さが目立って受け付けない人だっていたりする。

今回の『マルちゃん正麺 カップ 濃い煮干醤油』は、「煮干し」がしっかりと抽出されているスープとなってはいるが、主張しすぎってこともなく、魚独特の匂いも気にならない。クセのない「煮干し」感なので、強い魚介が苦手な方にも美味しくいただけるはず。気になる方はぜひお試しを。

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