東洋水産『MARUCHAN QTTA(クッタ)スパイスカレー味』★花椒の辛さと風味でスパイス感を演出したスパイシーな辛ウマな一杯

カップ麺

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東洋水産の「MARUCHAN QTTA(マルちゃん クッタ)」から、花椒の辛さと風味を利かせた『スパイスカレー味』が2019年5月6日に新発売!

こちらがその『MARUCHAN QTTA スパイスカレー味』、希望小売価格180円(税抜)。

「MARUCHAN QTTA」シリーズには、すでに『MARUCHAN QTTA CURRYラーメン』というカレー味のフレーバーがレギュラー入りしている。

今回の新作に敢えて同ジャンルのカレー味になる「スパイスカレー」をもってきたってことは、相当の自信作ってことなのだろうか。

 

そもそも「スパイスカレーってなに!?」って話なんだけれど、スパイスカレーは近年、大阪でブームとなり、今では全国に広がってきている新トレンドのカレー。

カレーにスパイスをあとがけして食べるというもので、厳密な定義があるわけではなく、多種多様なスパイスを使用し、オリジナリティのあるカレーを楽しめるってことで人気があるとのことだ。

 

今年1月には、日清の「カップヌードル、どん兵衛、U.F.O.」の御三家から大阪スパイスカレーの流儀を取り入れた商品がリリースされていて、東洋水産からも今回のようにクッタのスパイスカレー味が出てきたことから、カップ麺業界にも大阪発祥のスパイスカレーが流行となりつつあるのかも!?

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このクッタのスパイスカレー味が、大阪スパイスカレーをモチーフにしているのかは公式に謳ってはいないんだけど、かなり意識をして登場させてきたのは間違いなさそうだ。花椒を利かせたスパイスカレーとは、いったいどんなスパイシーな味わいなのか、さっそく実食レビューしていくので最後までお付き合い願いたい。

 

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流行のスパイスカレー味!『マルちゃん クッタ スパイスカレー味』を食べてみた

「マルちゃん クッタ」のレギュラー商品は、「しょうゆ」や「シーフード」ではなく、「SHO-YU」「SEAFOOD」というように、英表記になっている。今回の新作は、「スパイスカレー」となっていて、「SPICE CURRY」としていないことから、期間限定のスポット商品ということになる。

カロリー377kcal、食塩相当量4.6g。一般的なカップラーメンの数値といったところ。

 

フタはそっと開けたほうがいい。クッタってどれも粉末スープがエグイほどあるので、勢いよくフタをあけると、粉が飛び散って大変なことになる。それにしても粉末スープはハンパない量だし、それに伴いカレーの香りも強めにくるね。

かやくは「味付挽肉、たまねぎ」で、種類は少ない。たまねぎは細かくカットされていて分かりにくいが、味付挽肉はけっこうゴロゴロと入っている。赤いヤツは唐辛子チップ、粉末には花椒も混ざっているようだ。

花椒でスパイス感を演出したということで、花椒の辛さと風味がカレースープにマッチした、やみつきになる味わいに仕上がっているとのこと。

 

「おいしく仕上がるポイント!」は、とにかく“カップの底からよ~く混ぜる”ってことらしい。

湯戻しが終わったら念入りに混ぜるべし。さりげなく、レギュラー商品の「CURRY」を忘れずに告知しているね。

 

調理時間は、縦型カップラーメンでは定石の3分間。湯戻しが終わったら、箸をカップの奥底までしっかりと突っ込んで、豪快に混ぜるっ!混ぜるっ!混ぜる~!

写真では見えないが、左手でカップの下をガッシリと掴んで安定させて、とにかく混ぜまくった。1分間くらい混ぜてみたけど、粉末スープがダマになることもなく、スープにカレーの“とろみ”がついてきた。ここまできたら、いよいよ実食だ。

う~ん、ものすごいカレーの香り!スパイシーな風味を纏ったカレーの香りが、かなり強烈に立ち上がってくる。めちゃくちゃ美味しそうなカレー風味に、お腹がグーッと鳴って食欲を刺激されるっ!

でも、これは職場のオフィスなんかで気軽に食べないほうがいい。部屋中がカレー風味に包まれて大変なことになるから。

 

このカレー風味に誘われるように、まずはスープからいただくことに。

おおっ、なかなかスパイシー!!

ふわふわっと立ち上ってくる花椒の香りがいいね。刺激のある花椒風味もさることながら、ピリピリっと舌にじんわりと残る、花椒によるシビレがたまらない。

唐辛子の辛さは、それほど強くなく、敢えて穏やかにすることで花椒の辛さとシビレを惹きたてているようだ。まさに「スパイスカレー」といった、あくまでも花椒をメインとしたスパイス感のあるカレースープとなっている。

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このカレースープは、市販のカレールゥの辛口を食べることができれば、唐辛子やカレーの辛味は気にすることなく、美味しくいただけるはず。

ただ、花椒はビリビリではなく、ピリピリって感じで強烈な刺激ってほどじゃないけれど、それでもシビレの刺激に苦手意識があるのなら、あまりオススメはできないかな。

花椒のシビレ、唐辛子の辛味が口の中を駆け巡ると、カレーのなかに忍ばせた、甘い豚のコク深さを味わえ、さらにニンニクの旨みが追い打ちをかけてくる。

しゃばしゃばカレーの大阪スパイスカレーとは違い、“とろみ”のあるカレースープとなっていて、花椒の辛みやシビレだけでなく、豚や鶏の旨み、野菜の甘みが詰まったカレーの味わいを楽しめる。

豚を主体とした旨みのあるカレーに、花椒による辛さとシビレ、刺激のある風味を合わせることで、まさしく中華的なスパイス感を纏う仕上がり。さりげない唐辛子の辛味も手伝って、これぞ型に捉われない、クッタ流の大阪スパイスカレーといったところ。

 

「スパイスカレー味」の麺は、独自製法の「つやもち製法」を採用していて、なめらかでモチモチとした食感が特長とのことだ。ラードを使用した油揚げ麺で、香ばしい風味が楽しめるという。

幅広で厚みのある平打ち麺は、柔らかめの弾力でコシは強くはないが、麺の食感はすごくいい。麺をすすってみると、“なめらか”で“ふっくら”としていて、噛めば“もちもち”っとしている。この“ふかふか”な感じは、なんだかラーメンというよりは、まるでうどん麺のようだ。

カレースープが充分に浸透しているようで、麺がカレー色に染まっている。それだけに麺とスープの一体感は抜群で、麺をすすれば、刺激のある花椒風味のカレー味をまるごと味わうことができる。

 

トッピング具材は、「味付挽肉、たまねぎ」といった内容で、種類は少ない。カレー味のカップ麺では、ほぼ必ずと言っていいほど入っているポテトの姿もない。

それでも「味付挽肉」は充分なほど入っていて、そのスパイシーな味付けが花椒のシビレと風味ともマッチし、スパイス感のあるカレーの味わいを盛り上げていた。肉の旨みと挽肉独特のほろほろっとした柔らか食感もあって、まさしくカレーには欠かせない具材だ。

細長にカットされた“たまねぎ”は、小さめなので見た目では分かりにくいが、カレースープに密かに潜む立役者的な存在感を放つ。味付けは施されていないようで、“たまねぎ”固有の甘みをダイレクトに味わえるのが感慨深いほど。シャクっとした食感とその甘みがカレーの味わいにバッチリとハマっている。

 

超個人的主観のオススメ度(ふつう=星3)
★★★★★★☆☆☆☆(星6)

今回は、いま流行だという大阪発祥のスパイスカレーをイメージしたと思われる『MARUCHAN QTTA スパイスカレー味』を食べてみた。

花椒のシビレと風味でスパイス感のあるカレー味に仕上げられていて、ラードの香ばしさのあるもちもち食感の麺と組み合わさることで、爽快感のある辛さとカレーのコクある旨みをしっかりと堪能できる一杯になっていた。

カレースープの完成度は高く、ご飯にかけてカレーライスにして食べても美味しそうだし、ぜひオススメしたいのだけれど、唐辛子やカレー自体の辛さはそれほどでもないが、やや強めの花椒のシビレや風味になっているので、苦手な人には注意が必要かな。

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