【赤いたぬき!?】マルちゃん『赤いたぬき天うどん』★「緑のたぬき」の天ぷらを「赤いきつね」にのせちゃった期間限定の一杯

【赤いたぬき!?】マルちゃん『赤いたぬき天うどん』★「緑のたぬき」の天ぷらを「赤いきつね」にのせちゃった期間限定の一杯

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東洋水産が誇る、定番中の定番でお馴染のカップ麺、マルちゃんの「赤いきつね」と「緑のたぬき」。

このふたつは、「うどん」と「そば」という相成れないカテゴリーであるが、お互いに切っても切れない繋がりがあり、対極的な表裏一体の関係性がある。

赤いきつね」があるから「緑のたぬき」があるってことで、またその逆も然り。

 

・・・って思っていたのだが、そんな概念を打ち破る商品が「赤いきつねと緑のたぬき」シリーズから誕生したのだ!

 

その名も『赤いたぬき天うどん』。

 

赤いきつね」じゃなくて「赤いたぬき」だよ!?

毎度お馴染のパッケージをよ~く見てみると、たしかに「赤いきつね」じゃなく「赤いたぬき」になっているぅ!

じつはこれ、2019年5月13日から期間限定で発売された「赤いきつね」勝利を祝した記念商品。希望小売価格は180円で、従来の「赤いきつね」と同価格。

その勝利というのは、「赤いきつねうどん」が発売40周年を迎えたことで、昨年10月から翌年1月にかけて実施していた「あなたはどっち!?食べて比べて投票しよう!」キャンペーンの投票結果によるもの。

単純に、「赤いきつね」と「緑のたぬき」のどちらが好きなのか、実際に食べている一般ユーザーたちによる投票をしたところ、見事勝利を獲得したのは「赤いきつね」だったというわけ。

投票結果はご覧のように、「赤いきつねうどん」が29,066票、「緑のたぬき天そば」が24,797票を得て、「赤いきつねうどん」に軍配が上がったようだ。

そんなわけで、キャンペーンでマニフェストとして掲げていたように、勝者の「赤いきつねうどん」が敗者の「緑のたぬき天そば」から「天ぷら」を取り込み、うどん麺に「天ぷら」がのった「赤いたぬき天うどん」が勝利記念の一杯として誕生したのだ。

要するに、天ぷら入りの「赤いきつねうどん」ってことでオッケー!?

今回は東向けの「赤いたぬき天うどん」になるが、気になりすぎて仕方ないから、さっそく食べてみることに。

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「赤いきつね」じゃなくて「赤いたぬき」!?マルちゃん『赤いたぬき天うどん』を食べてみた

まず気になるカロリーは484kcal、食塩相当量は5.6g。1食当たり101gの内容量となっている。

従来の「赤いきつねうどん」は内容量96g(めん74g)、カロリー432kcal、食塩相当量6.6gで、比較してみるとどれも数値は高い。

これは元々の「赤いきつねうどん」にプラスして「緑のたぬき天そば」の「天ぷら」が入っている分の結果もあることだろう。

 

フタをあけると中には別添の粉末スープが入っていた。

おおっ、たしかに「天ぷら」がある!“そば”じゃなくて“うどん”でも「天ぷら」はバッチリと合うからいいよね。

この別添の粉末スープは、「赤いたぬき天うどん」専用の特別パッケージとなっている。なんか「日清のどん兵衛」っぽいデザインとカラーやね。

ちなみに「赤いきつねうどん」と「緑のたぬき天そば」の粉末スープはこんな感じ。

 

かやくは「小えび天ぷら味付油揚げかまぼこ」が入っている。

「味付油揚げ」は、ひと口サイズにカットされたものが入っていて、黄色が眩しい「卵」は6個、半円状の「かまぼこ」は5個(写真は3個だが麺の下に2個あった。)、そして目玉の「小えび天ぷら」がデデ~ンとした具材の構成。

いつもどおりの「赤いきつねうどん」にある「大きなお揚げ」じゃなく、ちょっと肩透かしを喰らったような気もするけど、めちゃ豊富な具材が揃った豪華絢爛な内容だよね。

 

こちらは「赤いきつねうどん」の具材だが、比べてみても一目瞭然で、今回の「赤いたぬき天うどん」は、かなりパワーアップした一杯だと実感できる。

「大きなお揚げ」は眺めていると壮観だが、「赤いたぬき天うどん」と比べてしまうと「かまぼこ」や「卵」は個数がわずかで少し寂しい気も。

 

そして、こちらは「緑のたぬき天そば」。

「小えび天ぷら」の存在は大きいが、あとは「かまぼこ」3個だけという内容。やっぱり「赤いたぬき天うどん」の豪華さは、特別ってことなんやね。

 

「小えび天ぷら」を2つ並べてみた。左が「緑のたぬき天そば」で、右が「赤いたぬき天うどん」のもの。

緑のたぬき天そば」(左)のほうが少し色味が薄く、「赤いたぬき天うどん」(右)のほうが鮮やかな感じがするような!?でも、たぶん同じ内容の「小えび天ぷら」なはず。これは個体差なのかもしれないね。

 

粉末スープからは、魚介の利いた香りがプンプンとしてくる。

原材料を見てみても、使用している材料は「赤いきつねうどん」とまったく同じ。

ただ、気になるのは「砂糖」が記載される位置で、「赤いきつねうどん」は最後のほうに「砂糖」という表記をしているのに対し、「赤いたぬき天うどん」は「しょうゆ」に続いて「砂糖」としており、それも前のほうに表記していた。

ほかの材料の並びは変わらなかったので、ひょっとすると「赤いきつねうどん」よりも「赤いたぬき天うどん」のほうが甘めの味付けになっているってことなのだろうか!?

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熱湯注いで3分間で、「赤いたぬき天うどん」のできあがり!

麺は「赤いきつねうどん」そのままで、「大きなお揚げ」じゃなく紅い小さな海老がたくさん散りばめられた「天ぷら」がのっかっている。その傍らには、ひと口サイズの「お揚げ」、黄色に輝く「卵」、あれば嬉しい「かまぼこ」の姿が。

“つゆ”で、ひたひたになった「小えび天ぷら」は、めちゃうまそうだ。敢えて後入れにして、サクサク天ぷらを楽しむってのもいいが、“つゆ”に浸すことで「天ぷら」の油脂が染み出し、コクが“つゆ”の旨味に加わるのだ。

 

麺をすすってみれば、ソフトな弾力で“つるみ”のある滑らかな麺で、いつもの「赤いきつね」を彷彿させてくる。

厚みのある平っぺたい麺は、だしが利いた“つゆ”の味わいを巻き込んでくるかのように、しっかりと掴んでくる。この一体感のある麺と“つゆ”は、やっぱり揺るぐことのない相性の良さとなっているね。

「日清のどん兵衛」の麺のように生麺テイストを目指しているわけではなく、まさに「THEカップうどん」といったような、いい意味でチープな食感がうまいのだ。

本格嗜好の麺よりも「赤いきつね」のような麺が好きっていうユーザーも多々いるくらいだし、カップ麺的なうまさなら群を抜いていると言ってもいいんじゃないかと、味わってみて改めて感じた。

 

“つゆ”は魚介や昆布のだしが利いた、風味豊かで旨みのあるうどんつゆ。

とてもアッサリとしており、魚介と昆布の旨みがゆっくりと身体に染み渡ってくるような深い味わい。いつもの「赤いきつね」よりも甘さは控えめで、魚介と昆布の和風だしのコクと風味を推しだしてくる“つゆ”になっている。

 

赤いきつね」は甘く味付けされた「大きなお揚げ」から染み出てくる甘みが“つゆ”に浸透することで、和風だしの利いた甘さのある“つゆ”になるのだが、これが「赤いきつね」の味わい深さでもある。

しかし、今回に限っては、その「大きなお揚げ」ではなく、ひと口サイズの「お揚げ」なので、そこまで甘さを抽出してくることはない様子。

そのかわりに、「緑のたぬき」から譲り受けた「小えび天ぷら」の脂が加わることで、アッサリとした和風つゆのコク深い味わいを楽しめる。

そういったことからも「赤いたぬき天うどん」のつゆは、「赤いきつねうどん」の甘い“つゆ”そのままの味というよりも「緑のたぬき天そば」にちかい味の印象を持った。

「卵」と「かまぼこ」は量も多くて食べ応えはバッチリ。小さめの「お揚げ」は、「大きなお揚げ」のときよりも甘さはなく、“つゆ”の旨みを吸収してくることも控えめ。小さくすることで食感や味わいも弱くなるのか、やっぱり「お揚げ」は素の「赤いきつねうどん」のほうがいいかな。

 

「小えび天ぷら」は、湯戻し時間3分の「緑のたぬき」ではサクサク感がまだ残っているが、うどんになると5分間なので、比べてみるとかなりフワフワで柔らめになってくる。

それだけ「天ぷら」から出る脂のコクが“つゆ”に行き渡るってことなのだが、旨みが増して味わい深くなるとはいえ、サクサク食感もかなり捨てがたいなぁってね。

とにかくだ、「赤いきつね」と「緑のたぬき」は確立された美味しさが明確にあるのだから、たとえ「緑のたぬき」の「天ぷら」をのせ、「大きなお揚げ」が小さくされてしまい、「赤いたぬき」という姿に化けてしまったとしても、美味しいのは変わらないわけで。

超個人的主観のオススメ度

★★★★★★☆☆☆☆(星6)
※星3で、ふつうにオススメ

今回はマルちゃん「赤いたぬき天うどん」を食べてみたが、素の「赤いきつね」よりも「小えび天ぷら」を筆頭に充実した具材の内容で豪華仕様となっていて、安定した「赤いきつねと緑のたぬき」シリーズの美味しさを再認識できた。

「お揚げ」ではなく、敢えて「天ぷら」を強調した仕上がりにすることで、いつもの「赤いきつね」とは違う側面を持った味わいを楽しめたし、今度は「赤いきつね」の「大きなお揚げ」を取り入れた「緑のきつね」っていうのもいいんじゃないかな。

期間限定ではなく、特別バージョンの「赤いきつね」としてレギュラー商品化してほしいなぁってくらい。

気になる方は、すぐなっちゃうかもしれないので、お早めにゲットして食べてみてね!

実食レビューについて:
個々による味覚、その時の筆者の体調や気分または嗜好などによる不確定要素を含み
、すべての方に当てはまる内容ではありません。あくまでも筆者の一個人の感想と見解だということをご理解ください。

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