ファミリーマート『鶏と魚介のWスープ 醤油ラーメン』を食べてみたら鶏の旨味に魚介が利いた味わい深い醤油ラーメンだった

ファミリーマート『鶏と魚介のWスープ 醤油ラーメン』を食べてみたら鶏の旨味に魚介が利いた味わい深い醤油ラーメンだった

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今回は、ファミリーマートから発売しているチルド麺の『鶏と魚介のWスープ 醤油ラーメン』を実食レビュー!

鶏と魚介のWスープと国産小麦を使用した三層麺を合わせ、豚バラ肉のチャーシュー、メンマ、なると、ネギをトッピングしたというコダワリの醤油ラーメンとのことだ。手に持ってみるとズッシリと重みが伝わってきて、充実したボリュームの一品であることがよくわかる。

ファミリーマート 鶏と魚介のWスープ 醤油ラーメン
発売日:2019年2月5日
ファミマ通常価格:462円(税込498円)
カロリー:429kcal

 

このまま容器ごとレンジで温めるだけの簡単調理。これだけで美味しいコンビニのラーメンを食べることができちゃう幸せ。

今では、ラーメン店は当然ながら、カップ麺やインスタント麺などでもよく見かけるWスープという手法だが、その起源は東京の中野にある「中華そば青葉」にあるということはラーメン好きには有名な話。そのWスープは、「東京ラーメン」の「香り高い和風だし」と、「九州ラーメン」の「濃厚なコク」という両方の良さを合わせた魚介豚骨スープとなっている。

1996年に開業した「中華そば青葉」は、今では関東で複数店舗を展開しており、関東エリアで魚介豚骨ラーメンを広めた先駆者であることは周知の事実なのだが、「Wスープの発祥」と決定づけてしまわれては「ちょっと待て。」という人も少なからずいるはず。

そう、それは東海エリアのラーメンファンだ。今から50年以上も前から魚介豚骨ラーメンを提供している、名古屋のソウルフード「スガキヤラーメン」を忘れてはいけない。

スガキヤラーメンのマスコットキャラクター「スーちゃん」。

スガキヤの創業は1958年で、東海地方を中心にスーパーなどのフードコートによく見かけるファーストフード的なラーメン店。魚介豚骨ラーメンの発祥は、「中華そば青葉」ではなく、名古屋の「スガキヤ」だと言えるのではないだろうか。

Photo by:www.sugakiya.co.jp

全国的に知名度のあるラーメン店の魚介豚骨ラーメンと比べてしまうと、たかが東海エリアで粋がっているスガキヤではあるだろう。しかし、薄味ながら魚介のダシがしっかりと活きた和風豚骨ラーメンは、東海エリアでは食べたことがない人がいないくらいで、東海人の心を掴んで離さない魅力のあるラーメンなのだ。

ちょっと話が逸れてしまったが、今回のファミマが手掛けた商品もWスープを使用しているわけで期待をしたいところ。鶏と魚介のWスープが特長の醤油ラーメンとのことで、2つの異なる味が織り成す味わいが、果たしてどのようになっているのか、非常に楽しみだ。さっそく実食レビューさせていただくので、ぜひ最後までお付き合いを。

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ファミリーマートのコンビニラーメン『鶏と魚介のWスープ 醤油ラーメン』を食べてみた

そのまま容器ごと電子レンジに突っ込み、500W4分40秒の加熱。できあがり後にフタを外してみると、ふわっと魚介だしの香りが優しく広がってくる。

三層の中華麺に、鶏と魚介のWスープ、豚バラを中心とした具材が、いかにも醤油ラーメンらしいビジュアルだ。

別添の「コショー」をふりかけて仕上げる。全部いっぺんに入れると、なかなかのスパイス感になるので、味見をしながら付け足していったほうがいいかも。

この醤油ラーメン、まず麺がいい。適度なコシと、嚙みごたえのある麺だ。噛めば、麺の表面はもっちり、中の芯はシコシコ感があって、ずるっと啜ればプルプル食感。柔らかく優しい味の醤油スープなこともあって、小麦の旨味と風味をガッツリと味わえる。

鶏ガラ特有のしょっぱさはなく、醤油のコクは感じられるが尖りのないマイルドな味わい。全体的に優しい味だが、けっして薄味というわけではない。鶏の旨味に魚介だしが深く溶け込んだ、しみじみとした味わい深い醤油味のスープとなっている。スープの旨味が、まるで身体の芯まで染みわたってくるようだ。

ただ、別添の「コショー」の加減に気を付けたほうがいい。全部入れてしまうと、なかなかなスパイス感なので、優しい醤油味よりも胡椒がどうしても目立ってきてしまう。魚介の旨みが口に広がってきても、後味は胡椒一色になってしまうのだ。スパイシーな醤油味が好きなのなら受け入れられるのかもしれないが、せっかくのしみじみとした深い醤油スープの味わいが充分に楽しめないので、「コショー」は3分の1程度の投入がちょうどいいだろう。

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具材は、豚バラのチャーシュー2枚という大盤振る舞いな内容で豪華さをアピール。チャーシューだけではなく、肉厚で大きなメンマは食べ応え満載で、ナルトが醤油ラーメンっぽさを演出してくる。ネギは言うまでもなく、香りづけに大きく貢献。

豚バラチャーシューは薄切りにカットされているので、肉感がほとばしる嚙みごたえではないが、しっとりとした食感がいい。脂も適度にのっていて、程よい嚙みごたえとトロトロ感のバランスがとれたうまさがある。これはなかなか本格的な味のチャーシューになっていて、500円程度で買えるコンビニラーメンと考えたら、充分すぎるほどの質感だ。

 

おすすめ度は?(ふつう=星3)
★★★★★★☆☆☆☆(星6)

今回はファミリーマートの『鶏と魚介のWスープ 醤油ラーメン』を食べてみたが、鶏の旨味に魚介だしが利いた優しい味わいの醤油ラーメンで、しんみりとしたうまさが染みわたる一杯になっていた。

別添の「コショー」がなかなかの利き具合だったので、付け加えるときは注意したほうがいい。いきなり全部入れてしまうと胡椒の味がけっこう際立ってくるので、魚介の旨みをしっかりと堪能したいのなら、味見をしながら徐々に足していったほうが賢明だ。

498円(税込)という価格からしてみれば、麺、スープ、具材ともどもクオリティは高めで、かなりお得に楽しめる内容となっている。麺量もそれなりにあるので、小食の方や女性のお腹なら充分に満たしてくれることだろう。

今日の昼食は何にしようかなって迷ったのなら、ぜひ一度お試しいただければとオススメしたい一品だ。

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