【味噌ラーメン食べ比べてみた】エースコック「復刻版 スーパーみそラーメン生みそ仕立て」×「スーパーカップ1.5倍 みそラーメン」

【味噌ラーメン食べ比べてみた】エースコック「復刻版 スーパーみそラーメン生みそ仕立て」×「スーパーカップ1.5倍 みそラーメン」

今回は、「スーパーカップ」30周年記念で販売となった「復刻版 スーパーみそラーメン生みそ仕立て」と現行販売の「スーパーカップ1.5倍 みそラーメン」を食べ比べてみたいと思います。

30周年記念商品として4種類の復刻版スーパーカップがリリースしているんですが、「スーパーチャーシューラーメン生しょうゆ仕立て」、「大盛りいか焼そば」、「スーパーとんこつラーメン 博多味」は食べ比べレビューをしましたので、今回の「スーパーみそラーメン 生みそ仕立て」で最後になります。

今までの3品の食べ比べでは、復刻版の基本に忠実で素朴な味わいというのに対し、現行品の30年という長い歴史での進化を感じられる厚みのある味わいという印象でした。
現行品のほうがインパクトのある派手な味わいですが、復刻版のどこか安心感のある味わいも捨てがたいものがあり、どちらが「旨いか」ではなくてどちらが「好きか」で美味しさが人によって違ってくるように思います。

これから食べ比べをしてみるスーパーカップの味噌ラーメン二杯についても、そんなような傾向があるのではないかと想像をしておりますが、さっそくレビューをしてまいりましょう!

▼ほかのスーパーカップ復刻版3品のレビュー
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 エースコック「復刻版 スーパーみそラーメン生みそ仕立て」と「スーパーカップ1.5倍 みそラーメン」を食べ比べてみた

写真左の復刻版のパッケージに「復刻版」、「発売30周年記念」とありますが、「スーパーみそラーメン 生みそ仕立て」は発売当初の味噌ラーメンをイメージした商品になっています。
あくまでもイメージということなので、当時の「スーパーカップ味噌味」とまったく同じものというわけではないようです。
まあ、30年前の味わいといっても、当時の「スーパーカップ」を食べたことがあったのか記憶にないくらいなので、今では「懐かしさ」を感じる斬新な味わいと言われてもよくわかりません。

なので、昔はこんなような「スーパーカップ」だったんだねってことを楽しみながら、現在の「スーパーカップ」とどんなふうに違うのか食べていきたいと思います。

 

「復刻版 スーパーみそラーメン生みそ仕立て」と「スーパーカップ1.5倍 みそラーメン」その中身は!?

復刻版は左側、現行品は右側の別添物になります。

復刻版は、“液体スープ”、“粉末スープ”の2袋です。
“かやく”は“粉末スープ”の中に一緒に入っています。
現行品は、“液体スープ”、“かやく”の2袋で、こちらは“粉末スープ”がありません。
“液体スープ”のみで濃厚なコクある味噌味になるということなので、こんなとこでも30年の技術の進歩を感じ取れます。

復刻版の“かやく”は、揚げ玉、コーン、鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎの4種類が入っています。

具材はボリュームがあって、中でも揚げ玉の容量が目立ちます。

現行品の“かやく”は、キャベツ、コーン、鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ、唐辛子の5種です。

揚げ玉がない代わりに復刻版では姿の見えないキャベツが入っています。
味噌ラーメンにキャベツってめちゃくちゃ合う食材ですし、けっこう大量に入っているので嬉しいですね。

左が復刻版の油揚げ麺で、右が現行品の油揚げ麺です。

2品を比べてみると、まず目に入るのが麺の太さ。
復刻版に対して現行品の麺は太い厚みのある麺になっています。

現行品の麺は、独自配合によってモチモチとした弾力と厚みに、角の立った食感を味わうことができるという「カドメン」です。
今まで食べてきた「スーパーカップ」の「カドメン」は、油揚げ麺とは思えないほどのクオリティの高い質感でしたので、今回も期待ができそうです。

復刻版の油揚げ麺は醤油をベースとした味付けが施されており、弾力とコシを合わせ持つ食べ応えのある麺とのことですが、「カドメン」にどう立ち向かうのか楽しみであります。

気になるカロリーと塩分ですが、まずは復刻版から。

カロリー498kcalで高めですが、内容量が1食131gなのであたり前の数値ですね。
塩分は7.7gなのでかなりしっかりした味噌の味が期待できます。

つぎに現行品ですが、カロリーは498kcalなので、復刻版と全く同一の数値です。
たまたま合ったんでしょうけど、そんな偶然ってなんか面白いですね。

塩分は7.9gですが、これまた濃厚味噌スープになっていることが想像できる数値になっています。

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熱湯入れてあとは待つだけ★スーパーカップの復刻版と現行品味噌ラーメンのできあがり

お湯を注いで、復刻版は3分間、現行品は4分間待ちます。
現行品の麺は太さがあるので、芯までしっかり水分を吸収させるには必要な時間です。

“液体スープ”は2品ともフタの上で温めておきます。

3分経ったので、復刻版に温めておいた“液体スープ”をブニュっと投入しちゃいます。

ドロっとしたスープで、なんかカレーをかけたような感じです。
かなりドロドロしていますが、お湯には溶けやすいスープです。

そして、麺をほぐしてスープを混ぜまくって全域に馴染ませたら、「復刻版 スーパーみそラーメン生みそ仕立て」の完成やぁ!

芳ばしい味噌の香りがしっかりと感じ取れ、なかなか美味しそうな見た目に仕上がりました!

そうこうしているうちに4分経ったので、今度は現行品に“液体スープ”をニュル~っと送り込みます。

復刻版の味噌よりも濃い色合いの味噌で、濃厚な味わいを想像することができます。
このスープもかなりドロドロしたものですが、お湯には溶け込みやすいです。

そして麺とスープをよ~く念入りにかき混ぜ、よく馴染ませたら、「スーパーカップ1.5倍 みそラーメン」の完成やぁ!

やっぱりキャベツがあると味噌ラーメンの雰囲気バッチリですね。

 

復刻版と現行品のスーパーカップ味噌ラーメンを食べ比べ実食!

スープについて

復刻版のスープは、味噌の塩気ある味わいの中にまろやかさが感じられる仕上がりになっています。

味噌自体は塩気がありますが、豚の成分や香味野菜によって”まろやかさ”が加わるので口当たりがいいです。
豚の旨味と味噌のしょっぱさや甘さに、香味野菜の旨みが加わったスープになっており、味噌のコクが際立った味わいになっています。
さらに、さりげなく利いたガーリックやごま油が、厚みのある味噌スープの味わいに仕立て上げてくれています。

飲みやすい味噌スープとはいえ、塩気をしっかり感じれる塩分濃度が高いスープなので、飲み過ぎると確実に喉が渇いてきます。

つぎに現行品のスープですが、濃いめの味噌味に、野菜の旨みが生きたキレのある仕上がりになっています。

「しょっぱさ」「甘さ」「まろやかさ」がバランスよく味わい深いスープになっている復刻版に対して、現行品は濃いめの味噌味ではあるのですが、復刻版と比べるとコクがあるとはいえない味の厚みです。
とは言っても、味噌そのものは辛みのある「しょっぱさ」でパンチがあって、味噌の風味も強めに感じることができます。
そこに野菜の甘みが溶け込んで味を引き締めている印象です。

復刻版は、味噌本来の旨味と風味が際立った厚みのある味わい、それに対し現行品は野菜の旨みが味噌のしょっぱさをうまく惹きだしているキレのある味わいというように感じました。
味噌を生かしてコクある味わいに仕立て上げるということについては、復刻版のほうが現行品よりも圧倒的に勝っています。
それでも現行品は、味噌のキレある塩気はガツンとくる味わいではあるし、豚の旨味と香味野菜の風味がうまく味をまとめ上げています。

上が復刻版、下が現行品の味噌スープ。

スープの色合いを見てみると、現行品はかなり濃いめの味噌になっています。
復刻版は白味噌、現行品は赤味噌ベースってことなんでしょうか!?

どっちが「旨いか」ということになりますが、僕は復刻版のダイレクトに飛び込んでくる味噌スープのほうが好きですね。
ただ、「辛い」と感じるようなはっきりとした強めの味噌がお好みの方なら、間違いなく現行品をお選びになると思います。
同じ「スーパーカップ」の味噌味とはいえ、こうも性格の違う味わいにあるのかって少し驚きましたが、現在の人々が求めている味噌味は現行品の味わいってことなんでしょうね。

麺について

復刻版は中太の油揚げ麺ですが、現行品の「カドメン」と比べると細くて色味も薄くなっています。

「弾力とコシをあわせ持つ食べごたえのある麺」ということなんですが、けっこう柔らかい食感でコシがあるとは言えません。
3分経ってからすぐ食べればそこそこに歯ごたえがあるけれど、時間経過に伴って麺がヘタってきます。
非常に伸びやすい麺なので、調理時間を短くしてみるのもいいかもしれませんね。
それでも麺のすすり具合は良好で、問題なくスープと絡んで味噌スープをしっかり口へとはこぶことができますので、まずまずの旨さな麺といったところです。

一方、現行品の「カドメン」です。

もうこれは比べることもないくらいにデキが違います。
太めで厚みのある麺は、強めの弾力とモチモチっとした歯ごたえを兼ね添えた食感です。
芯がしっかりしているので、復刻版ように麺が伸びてダレてしまうことはなく、最後までコシある食べ応えが楽しめます。

この太くてもっちりした麺は味噌スープとの相性は抜群によく、塩気のある味噌と麺の甘さや風味が合わさることで味わい深い味噌味が堪能できます。
味噌のコクが多少足りないとは言っても、それを帳消しにするくらいの麺の強い主張によって、味噌ラーメンのイメージぴったりな一杯に仕立てあげられています。

復刻版の味噌スープはしっかりとした味噌の良さが光るスープなので、どこか頼りない麺でもなかなか美味しくいただけるのは確かです。
現行品の「カドメン」は油揚げ麺を超えた次元の違うポテンシャルですが、麺のコシある食感が求められるスープにバッチリと合いますので、今回の味噌スープもそういった傾向のあるスープだったのではないでしょうか。

トッピング具材について

復刻版は、揚げ玉、肉そぼろ、コーン、ねぎが入っています。

味噌ラーメンではあまり見かけない揚げ玉ですが、これがなかなか美味しいヤツでした。
少しピリっとした唐辛子系の辛味と芳ばしい風味が、味噌の甘さのあるまろやか感と相まって、もう一段階豊かな味わいにしてくれます。

現行品は、キャベツ、肉そぼろ、コーン、ねぎ、唐辛子が入っています。

味噌ラーメンには付き物のキャベツが大量に入っているのでポイントは高いと言えるでしょう。
シャクっとした的確な食感で、キャベツの甘みと味噌味が合わさって美味しくいただけますし、ボリュームのあるキャベツによって、復刻版より食べ応えに満足感が得られます。

双方ともにある“肉そぼろ”は、お湯で戻したら細かくなりすぎて味わうどころの騒ぎではありません。
スッカスカな食感で、あるだけマシな状態ですが、肉からダシが出ていると思えばそれなりに可愛いヤツに見えてくるので不思議なものです。
味噌ラーメンに必須具材のコーンが2品とも入っていますが、最初は硬いので時間を置いてから食べたほうがいいいかもしれません。

 

まとめ★食べ比べてみた感想

今回は、「復刻版 スーパーみそラーメン生みそ仕立て」と「スーパーカップ1.5倍 みそラーメン」を食べ比べてみましたが、味噌が持っている旨味そのものをうまく惹きだした味わい深い復刻版、キレのある味噌味を「カドメン」が旨味を引っ張り上げて仕上げた現行品という印象を受けました。

これで「スーパーカップ」30周年記念の4品すべてを食べたことになるんですが、同じテイストの味でもその時代に合わせた味があって、メーカーが試行錯誤して美味しさを追求している姿を垣間見れた気がします。
特に「カドメン」は、30年という歴史の重みを感じられる素晴らしいクオリティの麺なので、賞賛の言葉以外考えられません。
これからも「旨い!」と唸らせてくれる凄いカップ麺を世に送り出してくれることでしょう。

今回の2品はまったく異なった表情を見せてくれましたが、味噌本来の旨味を楽しみたいなら復刻版を食べてみたほうがいいでしょうし、味噌味にマッチした麺の食感を堪能したいというのなら現行品をオススメしたいですね。

気になる方は是非食べてみてくださいね!

 

▼ほかのスーパーカップ復刻版3品のレビュー
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